松尾大生の独り言

松尾大生の独り言

2010.01.17
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薬を切らしてしまって、ゆうべは全身が痒くてほとんど眠れなかった。まいった……。

たかがアトピーと思われるかもしれないが、ちゃんと治療しないと精神障害に至るケースもあるという。

そういえば、昨日テレビのニュースで見たが、赤ん坊がアトピー性皮膚炎を悪化させて死亡した、という。

なんでも親が、ある宗教団体の信者で、アトピー性皮膚炎を祈りや祈祷によって治そうとしたのが原因だったらしい……痛ましい話である。

そういえば、大昔、俺の親戚が若くして、盲腸をこじらせて若くして亡くなっている。やっぱり親が、ある宗教団体の信者で、

「神様からもらった体に傷をつけられん!」

と言って手術を拒んだのが原因らしい。なんということか。

俺は宗教そのものには肯定派だが、間違った宗教は人間を死に至らしめるものだと痛感する。



昔、通信制高校の講師をしていた頃、知的障害を起こしている男子生徒がいた。いつも体を掻いたり、くぬらせたりしているから、Tシャツをめくって見てみたら、全身がひどいアトピーだった。治療はしていないとの話だった。

「この子の障害はアトピーが原因だな」

と俺はピンときて、副校長にそのことを報告した。それなのに副校長は、そのことを信じなかったのか、父兄にアトピーの治療を依頼しなかったようだ。

ステロイドの副作用を恐れてアトピーの治療を放棄している親がいるが、アトピーには、こうした精神障害など色々な副産物があることも頭に入れておいてもらいたい。

俺は医者じゃないが、アトピーの患者としては、プロである。

俺だけに効いた方法かもしれないが、数年前、ちょっとした訳ありで、ビタミンB3、いわゆるナイアシンアミドをアメリカから輸入して、大量摂取していたことがある。アトピーを治す動機で摂取していた訳ではないのだが、ビタミンB3を大量摂取し始めて1ヶ月過ぎた頃、全身にできていたアトピーが全部消えてしまった経験がある。

その後、ビタミンB3の大量摂取を中断したら、またアトピーとなり、ビタミンB3摂取を再開したらまた完治した。ビタミンB3には皮膚を綺麗にする作用があるというが、大量摂取した場合、アトピーは治る。

そのことを俺は自分の体験談として、かかりつけの皮膚科医に話して、

「研究して学会で発表して欲しい」

と頼んだのだが、見事に断られてしまった。

もし、皮膚科医の方や研究者の方で、このブログを読んでいる方がいたら、ナイアシンアミドの大量摂取とアトピー性皮膚炎の治癒について研究してもらえないだろうか。







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Last updated  2010.01.17 16:18:44


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