松尾大生の独り言

松尾大生の独り言

2010.01.22
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どういう訳か、便所事務所の気温は、外気より低い気がする。

はやく、便所事務所を脱出したい……。

寒いのは、暑いのよりずっと苦手だ。

俺は北海道に住むのは、向いていないのかもしれない。

両親や親戚のしがらみがなくなって、今の仕事のやり方も変えたならば、俺は遠い将来、東京か沖縄あたりに移住するかもしれない。

しかし、こんなことを思うのは、冬だからであって、春から秋にかけての北海道の過ごしやすさ、札幌市の利便性の良さを思うと、やっぱり一生、札幌市に住むのかなァ、とも思う。

俺は生まれたのは札幌市中央区、ススキノのはずれにあった産婦人科だが、実際の「故郷」と言える場所は、札幌市の中でも特に田舎の、西区、平和である。

今も住んでいる平和の里の春から秋にかけての自然の素晴らしさは、住んだ者でなければ、分からないだろう。



どこかに移住するにしても、やはり、自然の豊かな場所がいい。

暖かい地域がいい。

病院、図書館、書店、スーパーなど、ライフラインの高度に整備された地域がいい。

つまり、寒くさえなければ、札幌は理想的な住まいと言える。

ところが、札幌市の冬は、寒い! 稚内や旭川ほどではないが、冬は凍える……。

札幌市がもし暖かかったら?

移住者が増えて、人口が急増するような気がする。

今、札幌の人口、約190万人。ただでさえ増えすぎた人口が、これ以上増えるのは、住民としては、不本意だから、まあ、寒いくらいが、ちょうどいいんですかねえ……。

ああ、それにしても、北海道に住んでいる限り、冬は冬眠したいと思うのは俺だけだろうか。





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Last updated  2010.01.22 15:06:53


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