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松尾大生の独り言
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2011.01.02
陸沈(りくちん)
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もう、三十代の頃みたいに、無理のきかないカラダになっている……。三十代半ばくらいまでは、3日3晩、一睡もしないで、何かに打ち込むことが可能だったし、いよいよぶっ倒れるみたいに五時間くらい眠った後は、また、3日3晩、眠らないで作業できた。
自分は、もともと、落ちこぼれの凡人変人(……って、いいとこないなァ)だから、例えば社労士試験に合格するまで、四年もかかった。条件反射型の学校的な勉強は自分には、本当に向かなかった。社労士試験に合格した年、本試験の数日前には、確か4日間くらい、一睡もしないでスパートをかけた。一本、数千円のユンケルを飲みながら、ドーピングしつつ、スパート。そうして本試験前には戦略的な意味で充分に睡眠をとって、頭も体も柔軟にして、本番に望んだ。リングに上がるボクサーみたいな心境だった。合格するまでに四年もかかったが、合格してみて、初めて、「社労士試験は半年集中すれば、充分に合格する短期集中的な試験」だと分かった……。
社労士試験は、時間をかければかけるほど、合格しずらくなる不思議な試験だ。半年で受かる試験だから簡単という意味ではなく、半年から一年で制覇しないと何年かけても合格しずらくなる特殊性がある。なぜか? ここでは論じまい。ただ、不動産鑑定士のように、「評価は高いが実際は簡単な、おいしい試験」と当の不動産鑑定士さんから聞いたことがあるが、社労士試験は逆である。社労士試験は受験母体のレベルが高い分、世間の認知より実際は数段難しい側面は、ある。ちなみに行政書士の資格は社労士試験的な視点では社労士の受験資格に過ぎない。
近年、若い義弟が、
「社労士試験を受ける!」
と宣言したから、社労士業界の実体に詳しい自分は、当然、反対したが、どうしても受けたい、合格して社労士になりたい、……と、いうから、
(んじゃあ、無駄なことは、させまい)
と、思って、自分は義弟が社労士に半年で合格する戦略・プロジェクトを立てて実行させた。半年後、義弟は、択一70点満点のうち、60点とって、選択式の義弟の回答も分析したら、どうやら、合格していた。合格発表では、勿論、合格。今、社労士として成功している。もしも義弟が、半年で一発合格しなかったら、自分みたいな泥沼にはまり、合格まで、何年もかかったことだろう。あんまり、興味ないんだが、自分のマイミクさんには社労士志望者も多いから、書いておく。また、ここ数年で社労士試験は国家種や司法書士、公認会計士の難易度と並ぶ可能性が非常に高いから、今年か、少なくとも来年には合格しておかないと、受からない試験になるから、受験生は合格を急いだ方がいい。ここに、自分は新・司法試験を列挙しなかったのは、司法書士合格者と新・司法試験合格者、つまりダブル合格者が口を揃えて「タイプが違うから、一概には言えないが、司法書士の方が、ずっと難しかった」と、言っている点に根拠があるし、新・司法試験組弁護士の昔からの弁護士と比較してのお粗末ぶりを、リアルに目にしてしまっている……。
このように国家試験の世界がボーダレス化しているから、自分は古くから、「士業資格撤廃論」を唱えてきたが、まあ、無理だろう……。みんなが群がって沈没しかけた「資格救命ボート」に、これ以上すがるな! と、言いたいが、どうしても資格が欲しい方々は、多い。最後に、一点だけ、明記しておく。近年の社労士試験合格者と接する機会は非常に多い訳だが、自分の回りだけかもしれないが、みんな択一で70満点中、60点前後で合格している……。だから、70点満点で40点前後しか取らないで落ちて、「惜しかった。あと○点足りなかった」みたいな低レベルなメッセージは、もう、ご勘弁願いたい……。
知人の整骨院の院長が言っていたが、
「今、生き残る整骨院は、3%」
と、聞いた。3%? 普通の起業家の生存率よりずっと低い……。整骨院というと確か、柔道整腹師とか鍼灸とか、色々な資格がいるし、士業と違い、設備投資にも銭がかかる筈だ。……つまり、資格に頼ろうと思うメンタリティーが逆に仇となり、3%という驚異的な生存率になっていると思う。
同じ現象は行政書士業界に顕著だと思う。自分は様々なmixiコミュニティーに参加しているが、一番炎上しやすいのは、mixi最大の行政書士コミュだった。とにかく、揚げ足とりと、重箱の隅をつつく発言が目立ち、怖くてトピックを立てがたいし、下手なコメントを書いたら集中攻撃を受ける。つまり、みんな上手くいかなくて、苛立っているんだろう。さすがの自分もmixi最大の行政書士コミュニティーだけは退会させていただいた。社労士コミュニティーには今も参加しているが、のどかなムードである……。明記しておくが、自分のmixiのリアル仲間のマイミクさん等の行政書士さんは皆、大成功している。共通しているのは、自分と同じで、「資格は、最低限、詐欺師にみられない程度の外向きに便利なツール」みたいな認識だと思う。自分は形ばかり、リアルな社労士会と行政書士会に籍を置いているが、……よく考えてみたら、一つで充分かもしれない。宙に浮いた年金問題以降、社労士が社会的な脚光を浴びて、難易度の評価も社会的評価も、少なくとも歯科医師は超えたみたい……、だから、やっぱり、残すとしたら、戦略的に社労士である。ま
あ、内心は、どうでもいいのだが……。
前回の日記では、意図的にサブカルチャー関係のサッカやマンガカやイラストレーターやタレントを挑発するような日記を書いた。自分のマイミクさんには、全国的に売れているサブカルチャー・サッカもいるから、よんだらきっと怒るか? ともおもうが、サブカルチャーの中では比較的、高度な方なので、「分」はわきまえている筈だ。
前回の日記を書いたきっかけは、本州の自分が非常に親しくさせていただいているサブカルチャー、特に、ジャパニメーションの高度な評論家から、自分がエヴァンゲリオン・破をみた時に、
「松尾さん、エヴァンゲリオン・破を、いい大人が、あまりかいかぶってはいけない」
と、いうメッセージをいただいたのが、きっかけだった。意図的に尊大な書き方をしたが、自分の立ち位置を明確に伝える為だった。漫画家の小林よしのり氏と同じように、くだんのマイミクさんもサブカルチャーの人間としての「分」をわきまえている訳である。
前回の続きだが、3歳からピアノの英才教育を受けて芸術大学を卒業して……なんだか賞を受けて、そんな若い女性がいた。頭の中は音楽でできていた。思考や視覚ですら、徹底した英才教育の為に、音律で解釈しているフシすらあった。サッポロに帰ってからは、音楽スクールの講師や市民ホールでのコンサート、あと小さなコンサートを開いて、コアなファンを集めて生計を得ていた。
驚いたことに彼女は、一人では、バスにも乗れない人間だった。地下鉄の乗り方は最近覚えたと言っていた。
「最近、車を購入しましたわ。この間、警察の方に免許証を見せるようにいわれて、私、見せられませんでした。だって、所持していなかったんですもの。警察の方のおかげで、車の免許証というものは、家に置いておけばいいというものではなく、運転するときには携帯する義務があると教わりました」
……そんな、ぶっ飛んだことまでいっていた。
また、当時、彼女と同年代の25歳くらいの、その筋では有名な和歌の同人誌を主催している男性がいた。彼の生活の手段は、サブカルチャー小説やテレビの○○ドラマ劇場のゴーストライターだった。頻繁に東京にいっていた。サブカルチャーのゴーストライターの仕事が嫌で嫌でたまらないが、生活の為にやむを得ないとこぼしていた。女流ピアニストのホンワカとした目つきと対極の、直感型の芸術家特有のカミソリみたいな目つきをしていた。見るからに、ただ者ではなかった……、ずば抜けて頭の良い彼は、世を忍ぶ仮の姿で司法試験の勉強をしていたが、卒業したばかりだった。旧司法試験を卒業した理由は、
「弁護士になんてなると、その過程の学習で、自分の和歌の美学には禁物の論理的思考力がついてしまうことが理解できたから……」
と、述べていた。徹底している……。彼は和歌の直感美学の世界に生きていた。もちろん、先の女流ピアニストと同じように、視覚や聴覚、思考すら、言語や論理を超えた美学的次元で解釈していたフシがある。
「自分は、あなた達とちがって、『プロ』なんだ」
と、強調した。女流ピアニストは意味が分からずに、ぽかんとした顔をしているし、和歌の達人は、あからさまな軽蔑の眼差しを漫画家に注いでいた……。
濃い正統派芸術の前では、サブカルチャーとは、その程度の扱いであった。
自分の基本コンセプトの中には、宮本武蔵の、
●われ以外みな、わが師
これがある。だから自分はサブカルチャーからすら学ぼうとするし、特に最近のジャパニメーションは、芸術よりもmanagementを学ぶ上で意味がある。リアルな「今」や時代の「変化」を楽しみながら体感する為の一番お手軽なツールである。
昨日は、また、ゲオにいき、10枚以上、DVDを借りてきたが、しばらくジャパニメーションの世界から遠ざかっていた自分には最近の「最先端」が分からず、もはや親友とも呼べる先の、高度なジャパニメーション評論家にその場で彼の携帯に電話して、最近のオススメを聞いた。非常にたすかった。ありがとう! と重ねて言わせていただく……、ところで今、その高度なジャパニメーション評論家の友人は、サブカルチャーからモノホンの芸術家に脱皮しようとしている。御本人は気づいていないかもしれないが、今、彼は生みの苦しみの渦中にある。芸術家として開眼した、ごく近い将来の彼の姿を見るのが楽しみである。例えばサブカルチャーのコンセプトは、managementに転換してもお金にならないが、正統派芸術のコンセプトは、managementに転換したら大変なお金になる。思い出したのだが、舞台芸術家から商売人に転身して大企業を形成した社長のドキュメンタリーを昔、ケーブルテレビでみたことがあった。自分は自惚れやすい性分だから、自分が前代未聞だと前回かいたが、そういう芸術家崩れのmanagementの成功者は世界中に無限に
いると思うから訂正とお詫びしておく。申し訳ない。
現に、若き日のピータードラッカーさんは、小説家になると腹を決めていた事実が自伝に書いてある。その後、作曲家を目指すも(彼はあのクララ・シューマンの孫弟子である)、結局は、芸術的コンセプトをmanagementに転換した……そこにドラッカーさんの本質があり、彼は生涯、芸術家であった……。
例えば先の脅威的に、世間知らずの女流ピアニストにmanagementを教えて、何か彼女が好きな商売を始めたら?
おそらくは一円たりとも稼げないか、さもなくば最低、億単位の年収を得たことであろう。
悪い例だが、ヒトラーもまた、芸術家崩れだった。魔術師な芸術的コンセプトを彼は政治に転換した。結果は、ご存知の通り。
「分を知る」という意味では、芸術家は、正統派の宗教家にだけは、一目も二目もおかねばならない。それは古くからの日本の習わしである。ところが、正統派の芸術家も減ったが、正統派の宗教家は、更に減った。おそらくは正統派の宗教家は今の日本に100人くらいしかいないと思うし世の末端に「陸沈(りくちん)」しつつ、暮らしているとおもうから、お目にはかかれまい。
芸術家としてのピータードラッカーさんも、また、陸沈された方だったと思う。
◆松尾式心理マネジメント(カウンセリング)
携帯08055844657
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Last updated 2011.10.08 13:10:54
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