松尾大生の独り言

松尾大生の独り言

2012.10.14
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キャスケットといえば、我々の年代(松尾は最近、年齢をさばよんでるが実際は、五十歳ちかい)、……つまり、アニメのキューティーハニーがリアルタイムでやっていた時代に小学校低学年だった年代からみると、60年代70年代のフォッションだった。ベルボトムはラッパズボンだったし、眉毛を剃ったり、つけまつげがお洒落な時代は、自分の青春時代である八十年代とか九十年代には、ほとんど化石だった筈だ。

キャスケットも同じで、キャスケットといえば、やっぱりキューティーハニーのイメージになる。

いまからみると、松田聖子のデビュー当時の髪型は古く見えるんだろうが、俺たちの年代からみると、キャスケットとかラッパズボンとかつけまつげは古いわけであーるッ!

なのに、よせばいいのに、最近はオヤジづらぶら下げて、シャツは、オヤジらしくインにせずに、若者に媚びて、アウトにしているし、挙げ句の果てにヨーロッパ人でもないのに、キャスケット。

キャスケットは探偵が被る帽子で、オヤジは頭に日本手拭いでも被っているのが、オヤジ的には正しい作法ということになる……。

でも、キャスケットを被ってみると若い姉ちゃんから、可愛いとな似合うとか言われると、オヤジという生き物の悲しさで、

「え? そうか?」

と、頬を赤らめて容易に信念を変えてしまう悲しさよ、なのである。



「俺たちのファッションだ」

と、きっとまた、若者に迎合しそうなオシャマさんなのである





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Last updated  2012.10.14 23:12:01


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