松尾大生の独り言

松尾大生の独り言

2016.03.05
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
風邪がまだ治らない。ひきはじめに近所の円山公園内科にいったが、ひきはじめだから葛根湯しかもらっていない。

そんな中、昨日は埼玉に住むメンヘラの女性からメールがきて、
「誕生日なの」
というから短時間、電話で話した。
我ながら優しい……。宇宙人を観察するような興味から観察してきたに過ぎないとも言える。
そうだ、俺はいつも宇宙人を観察するようなポジションで生きてきた。
学校でも会社でもそうだった。
いまの仕事は社労士だが、役所にいても顧問先にいても、宇宙人に取り囲まれている。逆に言えば「捕まえられた宇宙人」みたいな弱い立場で生きている。

いま、灯油屋さんが部屋の室内タンクに灯油を入れて帰っていった。
宇宙人が灯油のホースを持って、わっせわっせと働いていたから、俺は宇宙人の手伝いをして一緒にホースをもったり卓袱台をよけたり、労をねぎらったりしていた。
俺は四年半前から、更にいっそう人間が不思議な宇宙人みたいに見えるようになってきた。
客引きにのせられてソープに入るとする。
四年半前まではめちゃくちゃ欲情していた。
それが、本当のことをいうと……。
哺乳類、いや、ただの脂肪の塊を抱いて喜んでいるような感覚しかなくなった。
それでいてマイソンはちゃんと反応しているから不思議だ。
俺ははっきりと、
「この惑星は彼ら宇宙人のもの」
と理解している。だから、宇宙人のルールはまもる。とてつもないメンヘラの女性ともいまでも多数、交流がある。そんなスケールのデカいメンヘラ女性がくだんの埼玉の人だった。

じゃ俺はなんなんだろう。
どこからきたのだろう?
それがわからない。自分も宇宙人だと仮定して、じゃあどこから何の目的できてどこにいくのか、それがわからない。だから時間がほしくてアンチエイジングをはじめた。
四年半前に自分の腹の中と全身にエネルギーの集中が起こって、自分は生物ですらなくなりかけた。その先があることは分かったが、行かなかった。帰ってきて目覚めたら、近所のコンビニのオッサンも隣のオバサンも道行く学生も宇宙人になっていた。たまたま偶然のようにアンチエイジングの最適な方法がいたるとこから先方からやってきた。
自分の息子らしい小学生の宇宙人がジョージアの缶コーヒーを自分にくれた。それで自分は蘇った。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.03.05 12:31:18


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: