
ブレザーとスクールマフラーの着こなしと言えば真っ先に思い浮かぶのは、映画『炎のランナー』と、私がロックの師匠と仰ぎ現在モッド・ファーザーと言われる元スタイル・カウンシルのポール・ウェラー兄貴である。
1981年に公開された『炎のランナー』では、1924年のパリ・オリンピックを目指す主人公が通ったケンブリッジ大学の学生達の格好がまさしく正統派ブリトラというかスクールブレザーかツイードのジャケットにチルデンセーター、スクールマフラーの出で立ち。アイテムはブリトラだが、それぞれに好きなようにお洒落に着こなしているのが面白い。
ポール・ウェラー師匠のブレザーの着こなしは、PVなどでもよくお目にかかるが、一番印象に残っててお手本にしたのが、『Showbiz』というタイトルの1985年のウェンブリー・アリーナでのスタイル・カウンシルのライヴ映像である。本番直前の楽屋でステージ衣装に着替える場面から始まるのだが、白い細身のコットンパンツに白の半袖ボタンダウンシャツ、その上にネイビーブレザーを羽織りそしてスクールマフラーをなびかせながら登場する。足下はタッセル・ローファー(Loakeだろうか)。何てシンプルなのにカッコイイ着こなし!相棒のキーボード奏者ミック・タルボットは、ダブルのネイビーブレザーにレジメンタル・タイで渋くキメる。
私のブレザー歴は、大学入学式のために隣町のトラッドショップで買ったのが最初で、ブラックウォッチのスラックスと一緒に揃えた。もちろんボタンダウンシャツとレジメンタイも。その後、成人式には、その紺ブレにリーバイス501を合わせて行った。成人式にジーンズなんて履いてくるやつはもちろんいなかった。完全にポパイ誌や初期ビームスの広告の影響だった。
それから、ダブルやシングルと買い足して今は4着ほどある。しかし実際に着るのはここ2、3年に買ったSHIPS(米国製。アウトレットのバーゲン)とJ-PRESS(ヤフオクにて中古品)の2着(写真)だけで、最近は、シャンブレーシャツにチノパンやジーンズなどラフな着こなしが多いかな。
スクールマフラーは、20年近く前に行ったロンドンのポートベローの蚤の市で見つけたやつ(左)と、一昨年リサイクル屋で捨値で売られていたもの。両方とももちろん英国製。
Style Council スタイル・カウンシル / 【SHM-CD】Home & Abload
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レザーのテイラード・ジャケット 2010年02月28日 コメント(1)
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