動物愛護管理センターの現実（その２）

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rumiルミ

ミニチュアダックス　ショコラの日記。主人はTRICK STAR（トリックスター）のメカニックです<head><meta name="keywords" content="ペット, レース,バイク,メカニック,ミニチュアダックスフンド,チョコクリーム,名古屋,愛知,犬,グルメ,ブログ"></head>

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昨日の続きというか

猫をセンターへ捨てに来た家族に
偶然出くわした場面のことをお伝えします。

その家族は、小さな小学生ぐらいの子供がいる
家族です。

猫を引き取ってくださいと・・・。
キャリーに入れて連れてきました。
しかも小さな子猫です。

それには、ためらいもなく
ペンがスラスラと動き。

取材班は、思わず聞きました。
捨てに来た理由は？

お父さんが、一言。
子供が海へ行きたいというから。

そして、子供に選択権を与えたと。
海を我慢して、猫と家にいるか
猫をセンターへ引き取ってもらって
海へ行くか、どっちにするんだと・・・。

猫は、かわいそうだと思った。

生まれてきたばかりなのに。
海と引き換えに、殺されるなんて・・・。

でも、その前に疑問に思った。
子供に、そんな惨い、残酷な選択権を与えていいものかと。
こんな親がいるから

犯罪に走ってしまうケースが
あとを絶たないのだと・・・。

この発言で、痛感させられました。

そして、挙句の果てに
親は、また飼える時になったら
また飼いますのでと言って帰られました。

大人自体が、人として何が良くて何が悪いのか
何がなんだかわからなくなっているんですね。
だから、自分の子供にも
命の大切さを伝えられないのだと。

こんな考えの人が増えてしまうと
いつか、また戦争が起きてしまうような気がして・・・。

それだけが心配です。