僕の子供時代のごちそうはチキンライスと生姜焼きです。
聖蹟桜ヶ丘という格差社会の中で小学校2年まで過ごした僕のごちそうはチキンライスでした。
高度成長期の時代に唯一連れて行ってくれた食べ物屋が確かカミヤという鳥を使う食堂でおやじが飲んでるよこでいつもチキンライスを食べてごまかされていました。
トリの味よりもケチャップがおいしかったのでしょう。
幼稚園の時代の食べ物はチキンライスとコロッケしか覚えていません。
コロッケはいつも買い物に行くと買ってもらい外で食べながら待っていました。
生姜焼きは小学校に入ってからです。
やはり外食で父に連れられて行った座敷に上がるレストランで、一番安い定食が生姜焼きかポークソテーでした。
ポークソテーなんてこの頃きかなくなりました。
両方とも外で食べなくなったメニューですが、成長盛りの子供がいると作るものです。
ただ僕は外食で母は作ってくれなかったのでした。
料理で母の愛情を感じたことがありません。