2025年10月18日
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2025年10月18日、七十二候は 寒露 の末候 蟋蟀在戸 (きりぎりすとにあり) へと変わりました。






【第五十一候 蟋蟀在戸 (きりぎりすとにあり)】

二十四節気の寒露(かんろ) 末候  七十二候 蟋蟀在戸 (きりぎりすとにあり)

コオロギやキリギリスなど秋の虫が、玄関口でも鳴き始める頃。

寒さをしのぐために、虫たちが暖かい場所を探している。そんな情景が浮かびます。


昔は蟋蟀(コオロギ)のことをキリギリスと呼んでいたため、蟋蟀は秋に鳴く虫の総称とされています。

コオロギは「コロコロ」「リィーリィー」・鈴虫は「リーンリーン」・松虫は「チンチロリン」と鳴きます。

ちなみにキリギリスは「ギーッチョンギーッチョン」と機織りのように聞こえることから、別名を機織り虫というそうです。


虫の声と聞いて♪ あれ松虫が、鳴いている… 秋の夜長を鳴き通す ああおもしろい虫の声 ♪という、動揺を思い出しました。




【七十二候(しちじゅうにこう)】

二十四節気 は、半月ごとの季節の移り変わりを示していますが、二十四節気をさらに5日ごとに区切ったものを七十二候といいます。

一気を「初候」「時候」「末候」と三候に分けるため、72となり「七十二候」です。

七十二候は、季節ごとの気象の変化や動植物について短い言葉で表現されています。





愛と光を込めて・・・

瑠璃月姫





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最終更新日  2025年10月18日 09時00分05秒
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