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November 26, 2011
テーマ： 競馬予想(65610)
カテゴリ： カテゴリ未分類
しかも全馬ジョッキー違うという異例づくしとなっている。
そして今年は久々に凱旋門賞優勝馬が出走するということでも話題を集めている。
◎２番；ブエナビスタ（岩田）
〇１２番；ウインバリアシオン（安藤）
▲８番；ヴィクトワールピサ（デムーロ）
△７番；ペルーサ（横山）
△１５番；エイシンフラッシュ（池添）
△１３番；デインドリーム（シュタルケ）
２－１２，８，７，１５，１３
(三連単)
２→１２，８，７，１５，１３→１２，８，７，１５，１３（２０通り）
《見解》
【本命】２番；ブエナビスタ
☆前走天皇賞では直線不利があり４着に沈んだが力負けではない。
高速決着となったことを考えればかえって余力が残り叩き２戦目で本領発揮することが出来るだろう。
昨年は降着になったとはいえ差を付けて先頭で駆け抜けいるので、今年ブエナがG１を取るとすればこのジャパンカップが一番確率が高いだろう。
強力な逃げ馬がおらず流れとしたら昨年同様ややスローペースとなるだろう。
【対抗】１２番；ウインバリアシオン
☆オルフェーヴルの２着に３回連続中で、もしオルフェーヴルがいなかったらこの馬がダービー馬で、菊花賞馬だっただろう。
青葉賞を勝ってから急に強くなった印象もあるが、距離延長とハーツクライ産駒というのが関係しているかもしれない。
安定した決め手を持っており古馬とも十分戦いうると信じたい。
【単穴】８番；ヴィクトワールピサ
☆昨年JC３着、有馬１着、そして今年ドバイワールドカップを優勝して世界の名馬になった。
２度ほど順調さを欠いたようで８か月ぶりのレースになるが、出るからには好走可能と見る。
△その他の押さえ、順にペルーサ、エイシンフラッシュ、デインドリーム
☆ペルーサは前走休養明けの天皇賞３着は見事だった。
この馬は２回連続して好走できるかがカギ、出遅れ癖はだいぶ解消したもよう。
☆エイシンフラッシュは、前走天皇賞６着だったが、天皇賞（春）、宝塚記念３着と復調気配にはある。
一叩きした今回の２４００M戦の方が本領発揮するだろう。
☆最後にデインドリーム
凱旋門賞にしては珍しくパンパンの良馬場で行われ２分２４秒４のレコードで勝ったことは見事だった。
硬い馬場でも結果を出していることで日本の馬場でも適正は十分であると考えられる。
問題は果たしてJCを好走するだけの余力があるかということになるだろう。
７月から２４００MのG1を３連勝しているが、その３連勝目の凱旋門賞で全力を出し切っていると考えた方が普通ではないだろうか。
斤量が凱旋門賞の５４．５Kから５３Kに１．５K減量する有利さもあるが、ドイツから日本への初の長距離輸送の影響があるかどうかの不安は残る。
どうやら１番人気になりそうな気配があるので今回は抑えの評価にした。
☆なおこれまでジャパンカップに出走した凱旋門賞優勝馬の成績は以下の通り。
１９８８年；トニービン（５着）
１９８９年；キャロルハウス（１４着）
１９９３年；アーバンシー（８着）牝馬
１９９６年；エリシオ（３着）
１９９９年；モンジュー（４着）
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