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January 30, 2014
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カテゴリ: カテゴリ未分類
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人工多能性幹細胞(iPS細胞)を超える可能性を秘めた研究成果を主導したのは、30歳の女性の「新星」だった。

 「研究者の仕事は世の人のため。一生懸命に頑張っていれば、いつかきっと誰かが評価してくれる」

 今回の研究の中心となった同センター研究ユニットリーダー、小保方(おぼかた)晴子さんは、祖母の教えを忘れない。
2009年、世界的に有名な科学誌に掲載を断られ、ひどく落ち込んだ。
その時、励ましてくれたのが祖母だった。「とにかく一日一日、頑張りなさい」。
その言葉を胸に、祖母からもらったかっぽう着に必ず袖を通して毎日、実験に取り組んでいる。

 自分の研究室の壁はピンクや黄色、花柄のソファを置き、実験器具などには、「ムーミン」のキャラクターのシールなどが貼り付けてある。
知人の間では「ファッション好き」で知られる小保方さん。


 その一方で、「研究に関しては並外れた努力家」と、指導した研究者らは、こう口をそろえる。

 大学院生だった08年夏。
半年間の予定で米ハーバード大の幹細胞研究の権威、チャールズ・バカンティ教授の研究室に留学した。
帰国が迫ったころ、小保方さんは「骨髄細胞を使った幹細胞の最新研究」について発表することになった。
1週間ほとんど寝ず、関連する論文約200本を読んで、発表に挑んだ。

 その内容を聞いて、バカンティ教授は「研究室を開いて以来のベストプレゼンテーション」と大絶賛し、小保方さんが米国に残って研究を続けられるよう資金面などでの援助を決めた。
「感性が鋭く、新しいことにどんどん取り組む」。
バカンティ教授は毎日新聞の取材に、こう評した。

 女性研究者の活躍が難しいとされる日本にあって、異例の若さで、研究室を仕切る。
小保方さんは29日、毎日新聞の単独取材に「この研究は、今すぐ誰かの役に立つわけではない。いつか、世界に貢献できるようになりたい。そのために研究を続けたい」と決意を語った。





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Last updated  January 30, 2014 11:20:04 AM
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