おれんじのおと

おれんじのおと

VOL.1 俺の人生18年史



ORANGE RANGE RYO’s

はじめましてORANGE RANGEのLow VoxのRYOです。
今回から連載がスタートしました。よろしく。

俺はまだ18年しか生きていません。しかし、今まで体験してきた事の中で考えたり感じたりしてきた事が、今の自分を作り上げていると思うし、これから先も色々な経験をしていく中で、感じたり考えたりした事が、またこれかたの自分を作り上げていくものだと思っているので、この連載では、今の俺がどんな事を感じているかを綴っていきたいと思います。
今回は第1回目なので、俺の18年の人生の中で、どんな転機があったのかを自己紹介がてら書いてみようと思います。

小さい頃は、もの静かで目立たないタイプの子供でした。最初の転機は“反抗期”小学5年生の時、突然来ました。一変して、「目立つヤツ」になりました。ヒゲを伸ばし始め、身長もこの頃から170cmあったので、気のあうヤツ以外は、誰も近づかない存在になっていたかもしれない。
そんな俺を変えてくれたのが、小学校6年生の時の先生です。スポーツをすすめてくれて、バスケットと陸上の両方をやるようになり、その両方共が誰にも負けない状態だったので、一気にのめりこみました。

そのまま中学に上がり、いつも「ヒーロー気分」だったのかもしれません。先生や友達、周りの人からも期待されるようになりました。
そんな俺に“初めての挫折”中学2年生の時、陸上大会で予選落ち。
負けた事が俺の「まけず嫌い」に火をつけて、それからは、部活が終わった後も、一人で競技場に行き、電気が消えるまで毎日走り続けました。
“負けたくない”一心で意地になっていたんだと思います。
でも、それをやり続けて、中学3年の時には、表彰台に上がる位に復活。
バスケ部のキャプテンにもなりました。

ただ、この頃から「RYOなら出来る」という周りの視線がプレッシャーに感じる様になり、がむしゃらにやってきたけど、いざ自分自身を見直した時、“理想の自分”とは違っている気がしていました。
その後、結果的に部活を辞めた俺に、兄のYOHが
「バンドやる?」と誘ってくれたんです。
そして俺がグレてた頃から、ずっと影で見守ってくれた母親も
「好きな事をやりなさい」と言ってくれました。

そして高校入学。それまで一人で考えて行動してきた俺に、
ここで初めて“友達”が出来ました。それまで気づかなかった事に、友達は気づかせてくれる。
学校とバンド活動を両方続けていく中で、支えてくれた友達には感謝しています。卒業しても、ここで出会った
“友達”はずっと大切にしたいです。

俺が咲きに進む時に支えてくれた沢山の人がいた様に、俺自身を音楽を通して、頑張っている人を後押し出来る様に、頑張っていきたいと思います。

Zipper 6月号

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