おれんじのおと

おれんじのおと

VOL.9 10代としてのメッセージ


今以上に増えてきている未成年の問題について、
未成年の視点で書きたいと思います。
今、世の中には覚醒剤・シンナー・リストカット等々、色々なことがあふれています。
もちろん、未成年だけの問題ではないんですが・・・
ある夜、“水谷修”という人物の特集をテレビでやっていました。
その特集内で
『子を叱るのではなく、褒めてあげてください。自分の良いところに気づかせてやってください』
と言ってたんです。
思春期の時は、気持ちが不安定で強がってて、何よりも寂しくって。
そんな時の親の言葉ってすごく子供の気持ちを左右すると思います。
単に叱る事っていうのは結果縛ることで、いい意味でも悪い意味でも叱る側の意見の押し付けですよね?
自己主張したい時期にコレってマイナスでしかないんですよ。
結局、自我のぶつけあいになり、視野を狭くしあい、第三者が見るとなんでそんなことでもめてるの?ってことでも言いあって・・・
結果、息がつまって、逃げ場を求め、覚せい剤やシンナーに辿り着く。
まさに悪循環ですよね。
褒めることって、お互いに許し認めあうことです。
だから、お互いに心にゆとりもできるんです。
子供を信じて褒めてあげれば、間違った方向に行くことはまずないと思いますよ。
これが親達に伝えたい事です。
そして、子供達に伝えたい事。
なにも、そんなに早い時期から闇に手をのばさなくてもいいんじゃない?
混乱して、自分を見失って・・・
それが10代です。それでいいんです。
『自分探しの時間』・・・ゆっくり探してください。
俺も迷って彷徨って、ここまで来ました。
まだ、迷って彷徨ってる途中なのかも知れません。
でも、どんなに苦しくなっても闇には目を向けないでください。
必ず、光の中にいる自分を探してください。
そうすれば自然といろいろな人が助けてくれたりして、少しずつ前に進めるはずです。
後戻りすることは簡単です。
転がり落ちればいいだけですから・・・
苦しんで、前に進んで、一緒に『成長』していきましょう。
そして、より良い社会を俺たちの力で作っていきましょう。

Zipper 2月号

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