『善悪中毒』



『善悪中毒』リベルタ出版
とあるMLで紹介されてまして、
たいへん興味深かったので、さっそく探しまくってget!
(イナカなもんで、そこらの本屋には置いてない)

薄い本(内容は濃い濃い!)なので、とりあえず一気読みしました。


オビは
人類に災厄をもたらす元凶の正体!
> 人類は数千年間、「善」のために「悪」と戦い、命を落とし、
> あるいは命を奪い続けてきた。
> 海外に移住して久しい筆者が、
> 欧米人とのつきあいの中で日々痛感してきた「善悪二分法」の害悪について、
> ユニークなタッチの文と「街の吟遊イラストレーター」の絵で解き明かす。
http://www.j15.org/why.htm


善を愛し悪を憎む、正義と真実の人!!!
幻想に頑なに(おそらく無自覚に)しがみついている人、
宗教/常識/世論...に洗脳されている(=自己美化正当化している)人、
恋愛(という超限定的自己中心的依存的な感情)が美しく尊いと陶酔する人、
ま、その類の人、その部分からは強力に感情という 警報 が発せられるでしょう。
攻撃された、徹底否認せよ、謀略だ、サタンだ 挑戦だ、耳を貸すな!!!と。

今まで信じて来た(=利用・依存・執着・転嫁していた)ものは一体何だったのか??
と、素っ裸で放り出される、あるいはふりだしに戻る感覚でしょうか。
プロテクターを捨てる!!だなんて無謀な事だ
と骨の髄まで叩き込まれているから?
そのプレゼントの封を開けたら爆発するぞ!! と脅され続けてきたから?


他人を、そして自分を裁く人よ、アナタは......

2004年6月8日(火)


『善悪中毒』リベルタ出版
きょうは改めて読み返してみました。

人類史上最大の発明品ソレが"善悪"かも<コレは筆者と同感。

必要は発明の父。
なぜこの発明が必要になったかと言うと
Ryoooは"死"の位置付けのため、だったと考えます。

本来、死は避けたり嫌ったりするようなもんではありません。
かといって歓迎するようなもんでもない。
じゃ一体どう考えたらイイわけ???

悪い事ではないけど、やっぱり"困る"のは確かだし。
やっぱり生きているのは"良い事"で,死ぬのは"悪い事"
というカテゴリでもつくって入れときましょネ、ね、ネ、ね?

みたいな、決め事があっただろうと思うわけです。
ただし、"良い悪い"の前にあったはずの
『都合が』 という枕詞がいつの間にか省略されてしまった.....
あまりにも当たり前過ぎて。

ただ、その省略されたのを利用して意図的に過剰適用し、
まんまと自分の『都合』を絶対化し
人々の恐怖や不安や罪悪感を煽り、支配するヤツが現れてしまった。

2004年6月9日(水)

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