リョータの恋愛事情

冷たいオトコ。

付き合い始めはマメにくれてた彼からのメールや電話が

いつのまにか少なくなってしまった、なんてことありませんか？

他の男友達や、

自称「ただのトモダチだよ～。」な女の子には

せっせと電話やメールをしてるみたいなのに…。

彼の気持ちがわからない…。

前項『メールしない理由』で、彼が「勝手に安定期に入った」と書きました。

この『安定期』について。

もうちょっと掘り下げたいと思います。

そして。メールが減ってしまった理由についてもカンタンに。

実は…もちろん個人差はあるんですが…。

オトコはメールがキライなのです。

苦手、と言った方がいいかな。

「うそ！だって前はあれほどマメにくれたのに…。」

なんて思われるかも知れませんが、

安定期（『メールしない理由』参照）に入る前は

オトコもがんばっちゃうのです。

でも。

『あなたのココロが自分のトコロにある』

そう思った瞬間。

オトコは安定期に入ってしまいます。

…そう。断りもなく。勝手に。

女性にとっては、まさに寝耳に水。

彼からの連絡がだんだん減ってきて、

友達と遊びに行く機会が増え

たまに会うと、セックスだけ要求されてる気が。

オトコは勝手に予告なしの安定期。

女性にとってはその行動が

『倦怠期』

や

『恋愛後期』

としか考えられない。

信じられない裏切り行為に思えてしまう。

だから気になる。

人によっては

問い詰めたり

疑ったり

メールチェックをしちゃったり

という行動につながってしまう。

オトコは実は、自分自身が

『勝手な安定期』

に入ったことに気付いてないんです。

ただ、カラダが前みたいに動かない。

でもあなたといたい。

あなたと過ごしたいし、

抱きしめたい

って思ってる。

でも。前みたいにあれやこれやと手を尽くさなくても

【あなたを抱きしめる方法】

を知ってしまってるものだから…。

最低限の連絡しかしなくなるんですね。

すると。

そのうち彼女が怒りだす。

さらにちょっと困ったことに。

彼女の言ってることはとても筋が通ってる。（苦笑）

なんだか自分がとても悪いオトコのように

思えてくる。

でも。

好きな人から悪く言われるのは面白くない。

表面上は謝るけれど。。。

実は…

ちょっとだけ面白くない思いをしている。

（やろうと思ってたのに「宿題しなさい！」って言われた
子供の心境だ、と思ってください。）

面白くない思いと同時に…

「オレって、カノジョの言う通り

『やさしくない』オトコなのかなぁ…」

なんて考え出してしまう。

カノジョの言葉に反論できないから、

自分はひょっとしたらカノジョの言う通りの

オトコなのかもしれない。

「オレ…。アイツにカラダ目当てで近づいたのかも…。」

なんて思い出したりするんです。

こうなると少しずつ、

ただでさえ苦手（明日詳しく語ります）な

メールや電話が

ますます辛くなってくる。

最初のころは

楽しい気分で交わしていた連絡が

『義務感』に変わってくる。

へんな文章を書こうものなら

「なによ！この誠意のない文章は！」

などと、たちどころに指摘され、

そして疑われる。

こういうことが続いてしまうと…。

カノジョが心配した通りの

『倦怠期』

『恋愛後期』

にずっぽりとはまりこんでしまうのです…。