リョータの恋愛事情

リョータの恋愛事情

コンビニなオンナ。



コンビニなオンナ。






昨日の日記で、こんなしつもんを受けました。



>でも、本拠地がグラついて慌てるくらいなら本拠地から離れなければ
>良いのに・・・って安易に思うけど、一箇所ではとどまらず冒険。して
>みたくなるのかなぁ?




オトコは、本拠地がぐらつくなどと、夢にも思わないのです。



浮気するオトコは、大概こう思ってるはず。

「もしもバレても、絶対、別れるなんて言ってこないって。」



…安定期のオトコ。おそるべし。



普段から、安定期に入りたくて、いろんな

カマ

をかけてる場合があります。




「オマエはオレと別れられないよな。」

「オマエ、別に浮気してもいいよ。でもオレとの関係は死ぬまで続くんだぜ。」

みたいな発言をして、相手の出方を探っている場合が。



こういうオトコに、

否定以外の態度

をとってしまったら…。




オトコは…

「別れない約束手形」

を手にしたも同然。



次の国へ向けて出発してしまうのです。

(『国』に関しては、 前項 を参照ください。)




あなたが悪いわけじゃない。

でも…。ひょっとしたら…。

「コンビニなオンナ」

になってしまっていませんか?




コンビニなオンナ





今回の話は。

ちょっとワルイオトコの話です。

(すべての男性が対象ではありません。

 それと…「リョータくんはどうなの?」って質問は厳禁です。(笑。)








「あなたのためなら、24時間いつでも空けてるわ…。」

こういうこと、言われたり、

実際に行動に移されたりすると、

オトコってうれしいものです。




でも。

その状態が続くうちに…。

それが「当たり前」だと思ってしまう場合もあるんです。




「今から行ってもいいか?」

「うん♪」



「ごめん。今日、金ないんだ。ワリでいいかな。ワリで…。」

「…うん。」



「今日は…ナマでやりたいな。。。いいだろ?」

「……うん。」




すこしずつレベルがアップしていく、安定期オトコの要求…。



すべてを受け入れるのが愛、とか

受け入れなければ、彼がどこかへ行ってしまう、とか

自分の意志で彼の要求に応えたい、そう思ってるの、とか。



いろいろあるとは思うのですが…。



あまりにも、オトコの要求を受けてばかりいると…。

かえって女性のことを大事にしなくなる場合があります。











彼のことがダイスキで。

いつもそばにいたくて。

彼のよろこぶ顔を見るのがシアワセで。

悲しんだり、怒った顔をされるのがつらくて…。

つい、オトコの要求を受け入れてしまう…。




オトコでもいましたよね。

もう死語だと思うのですが…

『アッシーくん』とか『パシリくん』とか…。




すべての要求に応えてくれて。

いつでも笑顔で。

どんなときでもやさしい。



ちょっと逆らいそうな態度を見せれば…

無視したり、怒ったりしたら…

またすぐに言うことをきくヤツ。



きついことを言うようですが…。

そういう相手…愛せるのでしょうか。




状況が違うと思うのです。はい。




『パシリ』は多分、最初からパシリだし。

女性は最初から『コンビニなオンナ』じゃなかったはずだし。。。

それはわかります。



でも。

最初の状況が違うとは言え、

結果が似ている、といわざるをえない場合もあるかも。








勝手に安定期になったオトコを。

出会ったころのような状態に戻すには…。




女性の中で『コンビニちっくになりかけている状態』を

改善した方がいいかも。




「今から行ってもいいか?」

「いきなりはちょっと困る…。今日はダメなの。ごめんね。」



「ごめん。今日、金ないんだ。ワリでいいかな。ワリで…。」

「…うん。いいよ。でも、もうちょっと事前に言ってくれたらよかったのに。。。」



「今日は…ナマでやりたいな。。。いいだろ?」

「それだけは絶対にイヤ。」




こういう対応をされるだけで、オトコは

勝手に安定期な状態から

抜け出てくれます。



中には突然怒り出すオトコもいるでしょう。

意地の張り合いになって

ますますツライ思いをしてしまうことも

あるかも知れません。



でも。

自分はいつでも開店してるのに、

本当に必要なときしか来てくれない、っていう

『コンビニなオンナ状態』から抜け出したい

と思ったら…。



たまには営業を停止しないとダメなのかも知れません。



オトコの要求に譲歩してしまったら。

ずっとそのままになってしまいます。








例えば。

オンナの人を落とすのが得意な『いけない君』は。

口説いた女性を『コンビニなオンナ』にしてしまうのが上手です。


最初から、コンビニが目的なので、

「ローソンにならなかったら、となりのセブンイレブンへ行くぜ。」

的なことをヘーゼンと言い放ったりします。


そして。

望み通りの行動をとっても。

あまりうれしそうにはしてくれないのです。

(だから、まだ足りないのか、と思って、もっとコンビニになろうとする場合も…)




最初からわかってて、

そういうオトコを好きになった場合もあるでしょう。



でも、オトコの意のままに受け入れてばかりでは…

決して愛されることはない。



そう思います。




いけない君は。

自分の目を覚まさせてくれるような。

そういう女性を求めて。

渡り歩いているのです。



コンビニな女性は

渡り歩かれてしまう存在

になってしまう可能性が大きい。




心当たりのある女性は。

たまには彼の要求もつっぱねてみる。

そんな強さも持って欲しい。



そう思います。




彼が、ホントに好きならば…。


彼女が方向転換をしたら、

あわてて怒り出したり、パニックになったり

文句を言うかもしれませんが…。


最後には、やさしくなって、気を遣いだして

勝手に愛のコトバをささやきだす。。。

そう思います。




待つだけの『コンビニなオンナ』から。

『追われるオンナ』に

なってみませんか?








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