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涙ひとつぶ落ちる前に
簡単・ゆかた講座
これは私が数年前に他所でご覧頂いていたものですが、そこが閉じ
られてしまったので、こちらへ引越しさせて頂きました。
再公開にあたり、帯結びなどの画像を用意したかったのですが、
おたおたしていると夏になってしまうので、まずはこれで載せさせ
て頂きます。
準備出来ましたらおいおいに入れさせて頂きますね。
では、拙いものですが、ご覧下さいませ。
簡単・ゆかた講座 第一回
夏になりますとゆかたをお召しになる方が多くなります。
ここでは、私の私見と経験に基づいたゆかたの楽しみ方を少しご
紹介致しましょう。
この頃はカラフルなゆかた、デザイナーズブランドのものも出て
大変多様になりました。帯も兵児帯の改良されたものが出ましたし、
ゆかた自体が上着と裾(スカート部)がセパレートになっているも
のも毎年改良されて変化しています。
でも、ちょっと考えを変えてご覧になりませんか?
ゆかたは最も簡単で気楽にお召しになれる和服です。出来れば従
来の形でさらりとお召し頂くのが、一番だと私は考えます。そして
お一人でも多く、美しい民族衣装をお召しになる方が増える事を祈
っています。
ここでは最初にご婦人の為のコツをお話致します。
簡単・ゆかた講座 第二回
では、ゆかたを美しくお召しになる為コツはなんでしょう?
それは、
「湯上りの風情」
この一言に尽きます。ゆかたは、平安の頃高貴な方々が、入浴の時
着用した「湯帷子(ゆかたびら)」を元にしたもので、やがて江戸
時代の湯屋(銭湯の事ですね)の発達と共に湯の後のくつろぎ着と
して使われる様になり、庶民の普段着となりました。
ですから、ゆかたは湯上りの姿をこそ、一層美しく見せる様発達
して来たのです。基本的に素足に下駄履きで、というのもこの湯上
りの風情を捉えたものです。
つまり、素敵なゆかたの姿とは、
1、清潔で
2、涼やかな
3、湯上りのさわやかな色香
のあるものだと思います。
簡単・ゆかた講座 第三回
では、ゆかたを素敵に着こなすコツとはなんでしょう。それは、
練習、練習、練習!!
に尽きます。確かに上手い着付けの方に着せて頂くのもきれいです。
でも、その人の体にはその人しか分からない癖があります。ご自分
で着るという事はそういう事も含めた美しい姿を完成させる為に不
可欠な事なのです。着物とは本来的に融通のきくファジーなもので
すから、かえってそういう微妙なものが全体に影響するものだと私
は思います。
そうは言ってもねー、とお嘆きの皆さまに。今日はまず大切なス
テップを一つご提案致しましょう。
素敵なゆかた姿になる為のポイント壱。
「ゆかたをたためる様になりましょう」
和服の長着のたたみ方は本だたみと袖だたみの二種類です。袖だた
みは仮のたたみ方ですから本だたみを覚えれば長着は全てたためる
という事になります。ここで図解してご説明出来ないのが残念です
が、たたむ事でゆかたの構造が分かります。たたむ事が出来れば何
度練習しても仕舞う事が出来ます(笑)
そして和服と洋服の違いをよく見て頂きたいのです。そうしてい
れば着付けの手順を見る時も楽ですし、どこへ力を入れ、どこへは
入れなくてもいいのか、という事も分かります。
どこが汚れやすいのかも分かります。そこはどこかへ擦れている
部分ですね? 大抵の場合、そこを擦れない様に仕草すると美しい
立居振舞となります。
簡単・ゆかた講座 第四回
今日は、ゆかたをお求めになる時の事をお話致します。
基本的にオーソドックスな形のゆかたをお求めになる時、反物か
らの時は特にそうですが、プレタのものの時も、出来るだけ全身に
(肩から足元まで)あてて鏡でお顔映りをご覧になる事をお薦めし
ます。
着物は全体がその布で覆われる為、洋服とは違った雰囲気になり
ます。袖を通せる状態であるなら試着なさる事をお薦めします。
ただ、試着の時、下に着ておみえになった洋服が襟から出た時、
お顔映りに影響する事があります。少し気を付けて頂きたいポイン
トです。
原則的に、背の高い方は大柄、背の低い方は小柄が向きだと言わ
れています。ただ、この頃の洋風の柄の場合は色合いも様々ですの
で、上で申しました様に全身にあててご覧になって、「いいな」と
思われるものをお求めになって下さい。
帯はまず何本かゆかたの上に置いてみて映えるものを選んでおき
ます。それから鏡の前でゆかたと合わせて全体のバランスを見ます。
出来れば普通に長さのあるものをお薦め致します。長さがある方
が色々な結びをする事が出来ます。リバーシブルになっている帯は
何通りかの色あわせを楽しめます。また前の部分で半分に折り返し
たり、変わり結びした時にもちょっとした変化を出す事が出来て
重宝です。
簡単・ゆかた講座 第五回
今日はゆかたをお召しになる時のポイントをお話致しましょう。
ゆかたをお召しになる時必要なものは、
・腰紐
・コーリンベルト
・帯板
・出来れば和装用肌襦袢と裾よけ。
腰紐は2本、コーリンベルトとは、両端にクリップのついた伸縮す
るベルトの事です。それから帯の前へ入れる帯板。特にコーリンベ
ルトはお薦め致します。これは上前と下前の襟を挟んで止めるもの
ですが、双方を引っ張り合う事で襟元の開きや崩れを防ぎます。他
の長着をお召しになる時も活躍しますし、昨今は不景気で少なくな
ったかも知れませんが社員旅行や団体で温泉に行かれた時に大変重
宝します。温泉宿のゆかたも素敵に着る事が出来ます。余談ですが
腰紐一本ご持参なさるだけでも大分違います。
ゆかたをお召しになる時は、あまり窮屈になっては暑そうです。
かといって開くがままにしておくと台無しです。
着物は直線で出来ています。帯もただ、まっすぐな布です。それ
を立体的な体に巻きつけます。洋服にある様なボタン、ファスナー、
フック等、布同士を結合させて保持する部品は一切ついていません。
ですから着物はいつも「開く、めくれる、ほどける」方向へ変化
します。それをうまく保持して「着こなす」、つまり身に従わせる
のが着物独特のの美しさを生みます。袖や裾など、普段の行動を抑
制するものばかりですが、その抑制に従いつつ、うまくさばく事が
素敵な和服の風情になるのです。
簡単・ゆかた講座 第六回
ゆかたをお召しになる時のポイント二回目です。
帯板は帯の間に入れて帯の前部分をすっきりと見せます。半幅帯位
では使わなくてもいい、と仰る方もいらっしゃいますが、私は出来
ればお使いになる事をお薦めします。
和服を着たときは、ウエストが帯の幅に隠れてしまいます。洋服
の時の様に動作していらっしゃると帯の真ん中にくっきり折りじわ
が出来てしまいます。夏用のメッシュのものもありますので、是非
ご活用下さい。着付けではやむをえない場合厚紙などを折って差し
込む事もありますが、挙動の度にべき、と音がします。また人いき
れの中へお召しになっていらっしゃる事が多い訳ですから汗や蒸れ、
また夕立など、濡れて帯が駄目になってしまう事も考えられます。
前姿は特にすっきりと、余分なしわや折り目のない様気配りが
必要です。
さて、着る前に習慣づけて頂きたい事は、手を洗う事です。意外に
無頓着に帯などへ手をすべらせて、ファンデーションの残りなどが、
ついて欲しくない所に限ってつきます。今はウォッシャブルな素材も
多いですが、落ちにくい汚れをつけてしまうと後始末が大変です。
ゆかたという入門の頃から習慣になさっていらっしゃると後々必ず
お役に立ちます。
それにこの手を洗うという事が、「さ、着るぞ。」という心構えに
もなります。
和服を着るという事はいつもとは違うご自分になれる事だと思いま
す。ゆかたをお召しになった時、普段とは違うご気分を味合われた事は?
和服にはそういった不思議な力があると思います。
簡単・ゆかた講座 第七回
引き続きゆかたをお召しになる時のポイントです。
まず、必要な物を全て揃えます。出来れば身につける順にしてお
きます。お薦めなのは背のある椅子をお使いになる事です。ここへ
腰紐やベルト類を掛けます。帯は座席部分に置いても結構です。
つまりなるべく屈まずに立ち姿の状態で着てしまう事がきれいに、
着崩れなくするコツのひとつです。
では、着装していく時のポイントですが、これはどの和装にも言
える事ですが、「下は締め、上は押さえる程度に」という事です。
ゆかたで言うと、腰骨の上で締める始めの腰紐はしっかりと、胸
元を整える次の腰紐は締め上げないでおきます。
同じ事は帯でも言えます。帯を締める時は決して上を持たないよ
うになさって下さい。必ず下を持ってきゅきゅっと締めます。この
時もちょっとコツがあって、両方の手で両端を同時にぎゅーっと引
き縛ると思った程締まりません。片方をしっかり持っておいて片方
をきゅっ、また反対も片方をしっかり保持しておいてきゅっと締め
た方がぴしっと締まります。
そして、結んでから結び目を後ろへ回した後、必ず帯の前とゆか
たの間へ手を入れて、隙間を作って下さい。こうすると帯は下の部
分は体にぴったりついていて、上の部分は体から少し離れています。
こうすると暑さも和らぎますし、苦しくもありません。
胸の部分とお腹の部分が一直線だと「子供」の着付けになって、女性
の麗しさがかもし出されなくなります。
簡単・ゆかた講座 第八回
ゆかたをお召しになる時のポイントを引き続き。
どの和服をお召しになる時でもこれは言える事ですが、何が大切
だと言って下準備が第一番です。どんなに後で手数を掛けても、下
に付ける物からきちんと出来ないと必ず良く出来ません。
着付けを勉強し始めの頃、とにかく長着をきちんと着ようと思い、
あれこれしてみましたが、やればやる程駄目になりました。肌着を
きちんと着、補正をしっかりすると、そんなにあれこれしなくても
長着は従ってくれるものなのです。
ゆかたをお召しになる時は、出来れば和装用の肌襦袢と裾よけを
お薦めしたいです。ゆかたは想像より光を通すので、少し重なった
ものを下に用いられた方が安心でもあります。それに裾よけをきち
んとつける事でウエスト部分とヒップ部分の補正効果が期待出来ま
す。洋装のスリップをお使いになる時は、出来れば肩の部分が広く、
金具のついていないものを。胸元も出来れば金具のついていない、
表にひびかないものをお召し下さい。これはどの肌着にも言える事
です。
それから是非ウエスト部分に補正をなさって下さい。
薄めのタオルを三つ程に折り、簡単に縫いとめて両端に紐をつけた
ものを作られると大変便利です。これを肌着の上から、肋骨の下辺
りから腰骨の上へ来るように巻きます。帯の姿がすっきり決まりま
すし、苦しくなく着る事が出来ます。また汗止めになって、着物と
帯を守ります。
簡単・ゆかた講座 第九回
今日は着装の順に簡単にポイントをお話して参りましょう。
1、裾よけを着ける
2、肌襦袢をつけ、ウエスト補正ベルト(タオルひも付き)を巻く。
3、ゆかたを着る。
・ゆかたをご自分の方へ向けて一度開く。左右の襟先を合わせて
右手に持ち、後ろへ回して左手で迎えにいく。
・それぞれの襟先を両手で持って上げて行き、片方ずつ肩へかける。
手を離して袖へ通します。
・袖口の上の部分を両手指先で持って、左右にぴっぴっと引っ張る。
(背中心を背骨の上にまっすぐ、左右均等にする為です。)
振りの部分が折れ込んでいませんか? この時袖をきちんと整え
ておきましょう。
・襟先を持ってぱーっと両手で身頃を広げ、裾線がふくらはぎの真
ん中辺りにくる迄思い切ってたくし上げます。
・少し前へ引っ張る感じにして、左右襟先を体の前で合わせます。
・そのままの位置をキープ! 片手に襟先を持ち替えて(前へ引っ
張ったままですよ!)片手は背中心を持って、鏡を見ながら裾の
位置を決めます。(体の側面を映して決めて下さい。)
・前へ引っ張っている状態をキープ。左右でそれぞれ襟先を持ちま
す。右を先に右へ、それに付いて行く感じで左を右側へ。上前の
幅を見て、決して裾線の高さは変えない様に! 良い幅に加減します。
・そのまま左側を左へ、それについて右手側(下前)を左へ。
下前(右側前身ごろ)で右側を覆う気持ちで。左腰の辺りまで
右襟先が来たら少しだけ褄を上へ持ち上げます。(裾の先が少し
上がります。)
・そのまま左側を右へ持って来ます。上前(左側前身ごろ)で下前
を押さえられたら(巻き込む感じです。)右手を離し、上前も裾
の先を少しだけ持ち上げる形にして右手で押さえておきます。
・左手で腰紐を取り上げ、ウエストの下辺りの前からあてて後ろへ
回します。だいたい二重になります。体の中心を外した所で結び
ます。結び目は目立たない様に、余った部分は腰紐の下へ入れて
しまいます。
これで裾線が決まり、第一腰紐が結べました。
言葉にすると大変ですが、慣れた動作だと一分位でしょうか?
でも、着る上では最も大切なところです。ここさえきちんと出来れば
後は大丈夫。(多分)(汗赫々)
簡単・ゆかた講座 第十回
では引き続き頑張って参りましょう!
第一腰紐が結べました。では、
・両手をそれぞれのみやつぐち(脇の開いている部分)から後ろ
へ手を入れて、余っている部分(おはしょり)を皺がない様に、
前も同様に整えます。
・共襟(襟部分にある縫い目)を合わせてみて背中心を確認。衣紋
(首の後ろの開き)は少なめに、背縫いを下へ引いて調整します。
・左手でコーリンベルトを持ち、左のみやつ口から入れます。
(この段階は上前の下・懐の中で行います。)下前のアンダーバ
ストの下の辺りで一つクリップを留めます。そのまま肌に沿っ
てクリップ部分を引き上げて行き、下前のおはしょりで余って
いる部分を平らにします。それからクリップ部を元に戻すと、
下前の部分が右腰から左胸へ向かって斜めに折りあがっています。
・残っているコーリンベルトのもう片方を、ゆかたの上を渡して右
側に持って来ます。左側で留めた同じ高さの上前の襟へ留めます。
・背中の余っている部分は脇で寄せて後ろに向かって折ります。
・背中心、衣紋、左右の襟の加減を確かめて、バストの下辺りに
腰紐で押さえます。
これでゆかたの着装が出来ました。(やれやれ)
ポイントはコーリンベルトを左のみやつぐちから必要な部分だ
け入れる事。下前の処理は大変説明しにくい部分ですが、考え方
として、おはしょりの底の部分は出来るだけ布が重ならない様に
(もっちゃりしない様に)する、という事です。
簡単・ゆかた講座 第十一回
今日は帯の結びについてお話します。
半幅帯の結び方は色々あります。
説明が大変なので、ポイントだけを。
・半幅帯は前で結んで後ろへ回すのが一般的です。結び終えたら
必ず右側へ向かって回して下さい。上前の向かっている方向に添
わせる事で着崩れを防ぎます。この時袖をひっかけない様にして
下さいね。
・大変お若い方は左右対称に結ぶとかわいらしくなります。大人
の方は左右を対称にしないで結んでご覧になる事をお薦めします。
流れが出来てやわらかい雰囲気や、粋な風情になります。
・和服の時は常にして頂きたい注意ですが、椅子には背もたれに
背中をつけないで浅くお掛け下さい。どうしても、という時は出
来るだけ結びをつぶさない様になさって下さい。
簡単・ゆかた講座 第十二回
今日は、小道具について少しお話しましょう。
まず履物、この頃はゆかた用に和風なミュールなどもありますが、
下駄をお履きになる時は必ず試し履きをして下さい。お庭でもベ
ランダででも足に慣らしておかないと痛い目に遭います。少し鼻
緒を手で伸ばしておく、鼻緒の裏にロウを塗る、色々しましたが、
素足ですからどうしても擦れてしまいます。
そこで必殺技は、、
バンソウコウを張る事!そして必ず替えを持って出かける事です。
(残念ながら)
下駄は足の親指と人差し指で鼻緒をしっかり挟んで歩きます。
かかとにぺたぺたと下駄の台が当るのは良くないのでご注意下さいね。
小道具としてゆかたにはうちわ、ですが、人ごみだと少し邪魔に
なります。そういう場合は融通のきく御扇子をお薦めします。
えー、大体こういう感じですが、いかがでしたでしょうか?
何かご不明な点がございましたらお知らせ下さい。
長いものを読んで下さりありがとうございました。
素敵なゆかた姿の方が一人でも多く町を歩まれます様に。
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