中国国宝展の感想

10月の終わりの頃に、中国国宝展に行って参りました。 中国の国宝ってとってもキレイでした。特に青銅が良かったです。 あの苔のような青緑色が何とも言えず、いい味を出していました。 当時(秦代)の処刑の道具として使われた斧のよなものや、肉を煮る道具などもありました(いわゆる鍋です)。 歴史の教科書に載っているような(似ている)ものがあったりして…。 青銅の他に、漢代?(もっと前だと思う)くらいの文官さんの像もありました。 その着ている服なのですが、なっ、なんと!!孔明にそっくり!! その服は、漢民族の代表的な民族衣装だそうです。 全然知らなかったので驚きました。 劉馬の中では、孔明や仲達などの頭の良い人(軍師さん系列の人)しか着ないというイメージがありました。(民族衣装だからほとんどの人は着ていたのですね) そして、三国時代の物としては、長江の下流である呉の辺りから、 鎧や、馬具の装飾に使われたと思われる鉄の破片がありました。 模様がついていて、渋かった…。でも、劉馬の好きな武将さんが身に着けていたかもしれないと思うと、素晴らしさが倍増しました。 でも逆に言うと、鉄の破片と少しの装飾品しか見つかっていません。 戦乱の時代であったため「資料不足」と言われますが、その資料の少なさに寂しさを感じました。 戦乱というのはこんなにも深くかかわるものなのでしょうか…。 それから、ガンダーラの影響を受け始めていた地域もあったそうです。 三国時代ってとってもすごい時代だと、またまた知らされました。 まだまだ、三国時代から離れる事は出来ないようです。 歴史は、その時代に生きていた人々の寂しさ、嬉しさ、怒り、悲しみ…と 本当に様々な心をのせて、永遠に運んで行ってくれることでしょう。 もし、劉馬が三国時代にいたのなら、どんな事を思ったのでしょうか…。 平和を願ったのか、それとも、天下取りの一群雄として、勝利を願ったのか… あるいは、素敵な人に出会い、その人に一生を捧げたいと考えたのかもしれません。 知識的にも、心にとっても、本当に良い勉強になりました☆

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