ねこまたおうなの昔語り

ねこまたおうなの昔語り

2011年07月23日
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まだ、祖父が生きていた頃のお話です。

祖父は、黒猫を飼ってました。

周りの人間が、
「あの黒ネコちゃんは、幾つになったんだっけ?」
と考え込むほどの長生きをしました。

ネズミが苦手で、ネズミが出ると屋根裏に上がって
震えるような気の弱い雌の黒ネコちゃんでした。

尻尾は、すらりと長い(*^_^*)

でも、やはり生き物。人よりは、長生きは出来ません。


黒ネコちゃんは、祖父と叔母の手で、畑の隅に葬られました。

暫くしてからです。

祖父が、

「最近、黒ネコちゃんが、よく現れるよ。まだその辺をうろついてる様だ」

と言い始めたのです。

枕元に居たり、布団の中に潜り込んできたり、
姿こそないにせよ、感覚は、ふわふわ、だったそうです。

黒猫より先に祖母は、亡くなりました。

最後は、痴呆になってしまいましたが…。

「黒猫にゃんは、俺と何時も一緒におるんだなぁ」

なんて言っていた祖父も、祖母の死後3年後に亡くなりました。



ま、これも個体差があるようですが(勿論)

友人の実父は、今でいう

「髪結いの亭主」なんで、元気溌剌♪

弱り果てているのが、廻り一同らしいです。

なんだかおかしいいよね。






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最終更新日  2011年07月23日 15時33分41秒
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