2021.01.28
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うちがとっている新聞の記事に認知症に関する連載が載っていた。

アルツハイマー型認知症と診断された弁護士とその妻の体験が書かれていた。

最初は何度も同じことを聞くとかから始まって、夫はなかなか病院には行こうとはしなかった。

妻と一緒に受信してアルツハイマー型認知症と診断された。

夫は自分のその状態が受け入れられなくて暴れたりするのでデイサービスでも問題を起こす。

認知症専門のクリニックを見つけて通うようになった。

そこでの医師の投薬と説明で夫は徐々に落ち着くようになった。妻もどう接したらいいのか説明を受けた。

クリニックの院長は言う「。認知症は新しいことを覚えるのが苦手っていうことだけ。
苦手が一つ増えただけ。」


妻も考え方を変えた。夫を支えるのではなくできることはやってもらい、夫の判断を尊重する。


妻は思った。夫が穏やかでないと自分も穏やかではいられない。

夫からのサインを読み解くようにした。トイレも夫のサインを読み取れれば失敗も少ない。

妻は言う。この暮らし、不便だけど不幸ではない・

認知症の家族を理解し、寄り添うのは難しい。

私も母の行動にいちいちイライラしてしまった。

母の気持ちが見えなくなった。何を考えているのかよくわからなかった。

あまりに過去の母とは違ってしまって、理解できなかった。

でも今ホームで心穏やかに過ごす母を見ると、私の接し方ももっと工夫したらよかったなと思う。

ホームでは徘徊する人にも決して怒ったり叱ったりはしない。

その人の意思を尊重し、運動してるのね・頑張ってるねと声だけかけて見守る。



周りの接し方で穏やかに暮らせるし、認知症の進行も緩やかにできるんのではないかと思う。

この連載はなかなか興味深い。スクラップブックに貼った。

最近夫が同じことを何度も言ったり、勘違い思い違いが増えてきた。

先の弁護士の男性と似ている。そろそろかもしれない。

この記事でいろいろ勉強してどう接したらいいのかを考えてみることにする。





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最終更新日  2021.01.28 06:28:16
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