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会っちゃいました~~!
っていうより~すれ違った?だけなんだけど(^^;)
今夜、仕事の帰りに駅に向かって歩いていると、前の方から車椅子の男性が
やって来るのが見え、こちらに近づいて来たんです。
あれ~?車椅子なのはわかるんだけど、???ちょっと何かが違う?
あっ、そうか!車椅子の高さが私の腰の位置ぐらいあるんです。
ふっとすれ違いざま、その人を見ると・・・ウン?どこかで見たことのある顔?
考えている一瞬の間にその姿は、駅前の雑踏の中へまぎれて見えなくなってしまった。
あっ!そうだ!あの「乙武さん」だ~♪ (五体不満足の著者、乙武洋洋匡さん)
あ~~!すぐに気付けば挨拶出来たのに~(><;)
今日はけっこう蒸し暑かったから、彼の額にも汗が光っていた。。。
花金の夜だから、飲み会でもあるのか、かなり急いでいるみたいだった。
かなりのハイスピードだったみたい。
テレビや写真では何回も見かけていたけど、生の姿は初めて!
本にも書いてあったけど、生まれた時から四肢が無いので自分ではそれほど悲惨には
感じていなかったみたい。
「障害は不便です。だけど、不幸ではありません」
今夜すれ違った時の顔も、どこかへ急いでいるみたいだったけど、明るい顔をしていた。
帰宅して、あらためて、「五体不満足」を読んでみた。。。
以下 「五体不満足」より抜粋
・・・では、障害者に対する理解・配慮はどこから生まれてくるのだろうか。
ボクは、「慣れ」という部分に注目している。
駅で障害者が困っている姿を見かけた。しかし、どのように声を掛けたらいいのか分らずに、
結局、その場をやり過ごしてしまった。
みなさんにも、そんな経験がないだろうか。
それは「慣れ」の問題によるためらいに他ならない。
そして、ここで多くの人は「どうして自分は声を掛けなかったんだろう」と自己嫌悪に陥る。
だが、ボクはそこで自分を責める必要はないと思う。
ふだん、街を歩いていて障害者を見かける機会は、まだまだ少ない。
ふだん、あまり接していない人々に対して適切な対応をしろと言われてもむずかしいものだ。
「慣れ」がいちばんなのだから。。。
まさに!その通りだと思う^^
何というタイミング!昨日の私がまさに!この状況を体験したばかり・・・
昨夜、帰宅途中、自転車で走っていた時のこと、
前方を・車椅子の人が歩いていくのが見えた。
中年の男性が一生懸命、少しよろけながら、歩いていた。
ちょうど、大型バスが彼の横を猛スピード通り過ぎた!
あっ!危ない!そこはバス通りなので車の量が半端じゃない。
一度は自転車で通り過ぎたのだが、どうしても気になり・・・
自転車を降りて車道側にいるその人に声をかけた。
「大丈夫ですか?お手伝いできることありますか」
「このままこちらの道を行きますので大丈夫です^^ありがとう御座います☆」
今回も、一瞬の迷いがあった。
でも、声を掛けたときに「ありがとう!」って言ってくれた嬉しそうな顔が忘れられない♪