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冬の海に いるのは
あれは 人魚ではないのです
冬の海は 波ばかり。。。
ちょっと、うろ覚えなのですが、中原中也の詩の一節を思い出したので、
忘れないうちに、書きとめました。
何の詩だったのか、後で本を探してみます。
風が吹くたび 氷のきしむ音がする
はるかな 見わたすかぎりの 白い原野のような 流氷の海
雲が逃げるように 流れてゆき
青い空が 広がってゆく
白い氷の塊は 太陽の光を受けて キラキラと輝く 宝石のよう
自然の営みの 素晴らしさ!
あの厚い氷の下の海には たくさんの生命が宿り
春の訪れを 待っているのだという
「ずっと、ここに いなよ。。。」
「いたいけど・・・ムリだと思う。」
「どうして?」
「どうしても・・・」
ため息つきながら 白い水平線を 眺めていたね。。。