そらいろ日記~in texas~

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アパートに出るなら

アパート探し&お引越しまで



この町“W”のアパート状況です。ずいぶんローカルですが・・・
寮からアパートに出ようかな、と思っている人、一見の価値ありです。
楽しく留学生活を送るために「部屋」は結構重要だと思う。

ちなみに、私は今のアパートで3件目。
クオリティーを求めて・・・・

1「アパートを見てみたい」と思ったら、まずはどんな部屋がいいのか
 考えてみよう。

 一人で住むなら寮のほうがいいかも。アパートの出る一番の理由は、なんといっても生活費。ルームメイトを持つことが当たり前のこの国ならでは(?)家賃を初め、電気代、電話代、ケーブル代などルームメイトと割り勘にできる。
といっても、お金も大事だけど、とにかく「アパートに出たい!寮はもういや!」という人は、一人でもいいと思う。最近できたアパート形式の寮と家賃を比べても「ちょっとたかいね。」くらい。
そして、いくつベットルームが必要か、バスルームはいくつか、これくらいは考えていこう。

2 アパートガイドを入手!

 学校などにおいてある無料のアパートメントガイドをもらう。これで、大体この辺にあるアパートの場所と特徴がわかる。

3 まずはオフィスにいってみよう!

 ベットルームの数なども書いてあるからいくつかピックアップ。そしたらGO。ここで気をつけたいのは、あまりだらしない格好で行かないこと。
「この人お金払えなさそう」と思ったら、部屋が空いているのに“ない”といわれてしまうことも・・・
週日、土曜の早いうちなら大体オフィスは開いている。ただ、お昼時はランチタイムで閉まっていることもあるので注意。
学生は(仕事を持っていないと)入れないところもある。
オフィスの人にたとえば、「2ベットルームの部屋を探してます。」という。それから、一ヶ月の家賃の値段を聞こう。(たかっ!!)と思ったら、「アウトオブリーチ、へへへ」などといってさっさと出てこよう。
ここで、一口メモ!→学校の近くのほうが学生向けにできているので、安い?!
 時々“スペシャル”というのがある。これは、早く人を入れたいので、通常より安く貸してくれるサービス。これを上手く見つけられれば、一月300ドルも夢じゃないかも。
希望のベットルームの数を伝え、「スペシャルとかありますか? 」と聞いてみよう。

4 部屋を見せてもらう

 部屋、家賃ともに良さそうな部屋があったら、今見られるかどうかきこう。
前の人がまだいる、出たばかり、等のときは見られない。でも、同じ形の違う部屋を見せてくれる場合もある。


***部屋を見るときチェックしておきたいところ***

見た感じ部屋が気に入ったら細かいとこもちゃんと見て。
ドア→全部ある?ちゃんと閉まる? キーキー言わない?ノブはしっかりしてる?ETC
電気→つく?スイッチつかえる? ETC
水→出る?水とお湯出る?ETC
匂い→臭くない?ETC
窓→ある?ひびってない?かぎ閉まる?
ブラインド→ある?ちゃんとつかえる? おちてこない?
冷蔵庫→ある?使える?
引き出し、扉類→開けて中をちゃんと見る。ちゃんと閉まる?開く?なんか入ってない?
網戸→ある?敗れてない?
シンク、流しのした→水漏れてない?


部屋を見るときにはオフィスの人も付き添ってくれる。一緒に確認して、「これはいるまでになおしてくれる? 」と聞いてみよう。網戸などは、なくてもいいと思ったらOK。頼んでみてもいいけど、自分で買ったほうが早いかも。できるだけ修理は入る前にやってもらっちゃおう!

5 いつから入れるか、書類、お金を払うのはいつまでか等の確認。

いつからは入れるかは結構大切。今住んでいるところの契約がいつまでかも確認。
引越しをゆっくりしたいなら、契約をオーバーラップさせちゃおう。その場合両方にお金を払う形になる。
たとえば、今の家が5月いっぱいだとしよう。5月分は払わなければいけない。そして、5月28日から新しい部屋には入れるなら、新しいアパートには5月28日から、31日までの分を払えば良い。すると2,3日両方の鍵を持っていられるので、引越しを何回かに分けたい人も大丈夫。

今の部屋の契約が切れてから、新しい部屋には入れるまで少し日があいてしまったら・・・

チョイスはいくつか。↓↓
a友達の部屋に、荷物ごとお世話になる。こら!
b事情を話して待ってもらう。できるなら・・・
c古い部屋を一ヶ月単位で借りる。
dモーテル!うそ・・・

6 デポジットでキープ。

この部屋で!と決めたなら、デポジットを払う。平均は$200くらい?
そしたら、契約の日からその部屋は君のもの。鍵を受け取りにこれる日を聞いて、その日までホクホク待とう。

7 鍵を受け取れる日、

その日の分からお金を払っている、なるべく早く行ってできればその日から使いたい。ルームメイトと一緒に鍵を受け取りに行こう。契約書などはこのときに書く。アパートのルールや、お金のことなどの書類にサインをする。
ちゃんと話を聞いて、わからなかったら質問しよう。
このとき訊かれるのがインシュランス。アパートは、壊れた部屋自体は直すけど、その拍子に破損した住居者の持ち物は補償してくれない。そのため、保険に入ることを進められる。私は日本で入った保険で良いかな。と思うので、入っていない。

ただ、慎重に決めてほしい。

→アリが大発生し布団を捨てたことがある。
→トルネードで突然窓がわれ、部屋の中が凄いことになったことがある。PCにはすかさず近くにあったトレーナーをかぶせて無事だった。
→冷蔵庫が動かなくなり毎日氷を買って生活したことがある。
少なくともこういう事態になっても、アパートは氷代を払ってくれない。

8 最後にしなきゃいけないのは・・・

鍵をもらて、いよいよ自分のHOMEへ。最後の仕事は、壊れているところのチェック!
これは、この部屋をまた引っ越すとき、「ここは前から壊れていたんですよ~」の証明。
引っ越したあと、アパートのほうでどれくらい修理が必要か調べる。そして、 一番初めに払ったデポジットから、必要な分を差し引くという仕組み。沢山壊してしまうと、デポジットは帰ってこないので注意。そのとき、前から壊れていたことを証明できれば大丈夫なので、しっかりチェックしよう。

これで、OK.
後は毎月の家賃をちゃんと払っていけばいいだけ。


~良いアパートが見つけられますように~


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