さちくま。の部屋

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☆秋の七草☆




 古来より日本人に愛されてきた秋の七草。その起源は古く、奈良時代の「万葉集」に記されている山上憶良の和歌に端を発しています。春の七草が食用されるのに対し、秋の七草は観賞用や薬用として使われるものが多いようです。七草は野生の植物で、いずれも慎ましく控えめですが、行く花の季節を惜しませる趣には、夏の華やかな草花でもかなわないものがありますね。

萩・・・「万葉集」の中に登場する植物で最も多く詠まれる。山野に多く、7~9月に紅紫色の蝶型花を開く。
☆花言葉…想い

尾花(ススキ)・・・穂が獣の尾のような形なので「尾花」。また、すくすくと立つ木という意で「ススキ」という。
☆花言葉…勢力、活力

葛・・・奈良、吉野が産地で、根から葛粉がとれる。葛根湯は風邪薬になる。
☆花言葉…根気、努力

撫子(なでしこ)・・・かれんな淡紅色の花の大和撫子。利尿作用があり、薬草として用いられる。
☆花言葉…貞節

女郎花(おみなえし)・・・「オミナ」は女で、姿のやさしさを表した名。根は利尿、解毒に用いる。
☆花言葉…美人

藤袴・・・花が藤色の弁の形が筒をなしているのでついた名。乾燥させると利尿、通経、黄疸にも効果があり、香草にも用いる。
☆花言葉…思いやり、落ち着き

桔梗・・・紫の花のほかに白の桔梗もあり、優しい風情がある。根は去痰剤として用いられる。
☆花言葉…変わらぬ愛


さいたまコープ「にじのひろば 2002/10」より

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