☆香り☆
ファッションと共に香りのおしゃれはいかがでしょうか。基本的な知識を身につけておくとより効果的な香りの演出が楽しめます。
香水はパルファン（香水）、オードパルファン、オードトワレ、オーデコロンの香料の濃度により分類されます。
「ＥＡＵ（オー）」とはフランス語で「水」を意味し、「オー」がつくものは水を加えて濃度を薄めているということです。
つける場所やつけ方も香りの演出も大切なポイントです。
手首や耳の後ろなど、体温の高い脈の上につけると香りが広がりやすく、やや控えめにしたいときは、ひざの裏側やウエストがベスト。
パルファンは指で軽くつける程度、オードトワレは身体から２０ｃｍほど離してスプレーすれば、ほんのり香る上品な仕上がりになります。
気温が低くなるこれからの季節は、ビャクダンやムスクのような甘く濃厚な香りが、温かみを感じさせてくれるのでおすすめです。
パルファン 濃度１５～２０％で約５～７時間持続、香料の純度が高く、まろやかな香りをもつ高級品。
オードパルファン 濃度１０～２５％で約５時間持続、パルファンと変わらない持続時間でお手ごろ価格。
オードトワレ 濃度５～１０％で約３～４時間持続、朝つけると午後にはほのかに香る程度で、日常使いにぴったり。
オーデコロン 濃度３～５％で約１～２時間持続、軽いつけ心地でリラックスタイムに役立ちます。
「ヨシケイ ＹＹスパイス 9/27号」より
メモとして残しておきたいと思いましたので、ここにメモとして書きとめました。
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