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ドイツの保険会社もいろいろだが、入って安心という宣伝をしているアリアンツ、評判が悪く、入らなくて安心、という裏宣伝文句がある。公的保険に入るのに手間取って、空白期間中、ハンゼメルクーアと提携している留学生用保険を利用した。運悪く入ってすぐに膀胱炎、そして長々と風邪を引き・・・面倒なことになった。本当は緑内障検査など、した方がいいものが幾つかあったんだが、支払い請求が面倒になりそうで、行かないで終わってしまった。解約書をファックスして、解約。請求書は中旬に送ってあるが、返事はまだない。
2007年02月28日
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いるかを殺すのといるかを生物兵器にするのと、どっちがむごいですか。日本のいるか捕獲は、なんのために行われているのかなぁ。食べるためなら、その方が、生物兵器にするより倫理的だと思う。
2007年02月27日
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ハイデルベルクで隠る。 ネットもなし、店もなし、山の中だし 天気も悪いのでこもり続け。 1930年代の新聞、亀甲文字がほとんどなので、 PCに打ち込んでいるが、 なかなか終わらない。
2007年02月26日
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久々にハイデルベルク。急に冷えたのだが、市街を散歩中、友達はアイスを希望。そしてアイス屋でアイスを買い、受け取って、紙ナプキンを取ろうとしたら、アイスを持ってた手が滑って、アイスが空中を踊って、友達のジャケットに一時着陸、そして地面に落下。私はかなり泣きそうな顔をしていたらしい(--;)(ジャケットに不時着したのが凄く気になっていた)一部始終を見ていたアイス屋の親父は、片づけなくていいといって、同じアイスのミニミニ版をただでくれた。普通、店の中で落としたら、同じものをくれるはずなんだけど・・・とは言わず、ありがたく頂いた。いやー、食べ物落っことして、あれだけ惨めな悲しい気分になったのは久しぶりだった。食べ終わってから、漸く気を取り直しました。
2007年02月25日
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引き続き、芸術家社会公庫。異議申し立て、もう、いいんじゃないかしらという気分だった私。やってきた友達は、既に電話をしてくれていた。で、異議申し立てした場合に困るのは、更に審査が長引く可能性と最終的にはねのけられる可能性。(考えてませんでした)まあ、これはないらしい。だから、異議申し立てしてもマイナス要因はない。ということで、友達は異議申し立てを勧めた。めんどくさくないか・・・(って、自分のことなんだけど)。どっちにしろ収入は自己申告制だし、ほっといて、博論書いてる間だけ乗り切れれば、その後はなんとかなるかと思ったんだけど、友達のところには何らかの文書があって(なんだったかは忘れました)、芸術家社会公庫も、人の税金で運営されているので、これから自己申告についての審査を厳しくするよう、政府だかどこからかの通達があったらしく、自己申告で適当なことを書いちゃって、いきなりこれまでの収入明細を出してくださいと言われた場合、困るべ。ということだった。で、書類、また書きました。審査返事が来るまで、また数ヶ月かかるんだろうな。いいんだけど。
2007年02月24日
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公的保険から一旦契約破棄通知が来たと電話したら、それからまもなく分厚い手紙が来た。そのことは先日書いたのだが。そして、ぴかままさんにいろいろ親切に教えていただき。ありがたいことです。で、安心しながらも、手続きを手伝ってくれた友達が確認に来てくれるというので来てもらった。ポイントは、該当する職業を始めた時期と、どれが公庫会員に相当する職業かということ。公庫会員に相当しないと判断された職業の開始時期で会員に相当する職業を始めたことになっているので、矛盾するんだが。初期範囲の間は、「稼いでます」と認められる額に年収が達しなくても、ま、初期だからいいでしょ。と大目に見てもらえるのだが、初期からはずれても、5年に一度は「稼いでます」年収に達しなくてもいいらしい。しかも自己申告制なので、長々とやりとりをした後で、私は異議申し立てなど、うっちゃってしまいたい気分になっていたのだが。続。
2007年02月23日
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友達カップルが夏に結婚することになった。幸せそうでいいことだ。屋外で祝うというので、天気になるといいが。ちなみにこちらでウェディングドレスを買うと、シュトゥットガルトだと平均1500ユーロほどらしい。日本円にすると25万円くらいか。ベルギーは3分の1くらいで買えたりするらしい。
2007年02月22日
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砂糖の項、手直し終了。
2007年02月21日
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体重増加中。買い物にも行かないから、運動量が減っているんだな。
2007年02月20日
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また平日が始まった。時々、こんな部屋が空くから興味はないかと聞いてくれる人がいるのだが、なかなか条件に合う部屋はない。
2007年02月19日
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日曜くらいは休まにゃーと友達に車に乗せられ、さて。どこに行くか。天気がいいので、緑がたくさんあって、影のないところがいいといったら(森は日陰で寒いから、いやだった)シュトゥットガルトのテレビ塔は行ったことがあるかというのでない。と答えた。10年近くもいると、お上りさん的観光名所、かといって、数日の旅行で来る友達を案内して回るにはマイナーというわけで巡る機会を逃している場所は、意外に多い。友達も子供の時に登った以来だと言っていた。まあ、車がないと行きづらいところではある。天気が良くて、空気は冷たかったが、久しぶりに高いところから見渡す開放感は素晴らしかった。シュヴェービッシュの山々と森森、シュトゥットガルトの駅や城も見られたし、満足。
2007年02月18日
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土曜日も平日と変わりないので何も書くことがないな。メールのやりとりを見ると、16日にオーブンの段落を送り出した模様。ということはふくらし粉でうなり始めた頃だ。
2007年02月17日
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毎週金曜はヨガを一時間半行う日なのだが、 これがあるとないとでは、身体的にも精神的にもかなり違う。 スポーツ研究科に行かずともやればいいのだが、 最近、そういう元気がなぜかなく。 部屋も散らかっているから、ヨガのやりようがないという話もある。 この日はヨガがあったので、よろしゅうございました。
2007年02月16日
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メール更新初めてですが。一月以上も前のことなんて、思い出すのが一苦労。ちょんちゃんのことは、とても尾を引いた。日が経つほどに、辛くなっちゃった。まだHPに遊びに行けないけど、十分元気になったら、遊びに行こうと思う。そんなー、私のことなんかで落ち込んでないで、元気出さなきゃだめよって、ちょんちゃんは言いそうだなぁ。
2007年02月15日
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図書館へ2日続けて来ています。家にネットがないと、やはり不便。オーブンの項、漸く終えましたが、予定を大幅に超過。これから直しをしながら、ベーキングパウダーの項です。パン屋も19世紀初めには売り上げがなくて嘆いていたことを見つけたり、19世紀終わりにはパン屋でパンを買う人がほとんどだけど、市民の主婦が焼小屋に持っていって焼いたパンよりまずいと文句を言っている人を見つけたり、セルフベーキングの歴史は簡単ではないのでした。フフフ。さてー、うちの街では博論書く人に全部で10年ビザを与えると言い続けてきましたが、今日ある用事で行ったら、「いや、博論は5年です、それは何かの間違いです」と言い張るので、そうなると、今度の秋でおしまいだ・・・また一つ、早く終わらせねばならない理由が増えました。なんだかなー7年間ずっといってきたことをさらっと変えないで欲しい・・・。というわけで、またしばらく地中生活です。ビザについては、知人の旦那さんが弁護士なので、何か知っているか、尋ねてみます。分かったら、報告しますね。
2007年02月14日
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ここ数日、書けませんでしたがWLANの持ち主が引っ越すので20日もしくは28日(たぶん前者)から家のインターネットがなくなります。ほかの隣人たちが新しいインターネットを入れるつもりでいるんだけど申し込んでから一月くらいは待つと思うのでそれまでネットなしです。というわけで、他に何か変化がない限り、日記更新は大幅に遅れると思いますのでご了承下さいませ。
2007年02月13日
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でっかい写真で、済みません。ブログ仲間が一人、また、お星様になった。私よりいくらか若いお友達だった。なんの巡り合わせなのか、亡くなったのと前後して、この写真に出会った。自分勝手につなげて、考えました。私は、人は、形がなくなっても、時々会いに来てくれているのではないかと思う。いなくなったことからの逃避かもしれないが、ほんとのことは、誰も分からない。その素晴らしい人となりを偲びながら、ただ、心から、安らぎを祈る。ありがとう。
2007年02月12日
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なんだか燃えてきた・・・。こぶたのほっぺさんとmaoねぇさんがとても面白いヒントをくれました。詳細は、前日の日記をご覧下さい。お菓子やデザートの手作りはスノッブ・・・しかも、スコットランドとフランス、海を渡った国、どちらもです。現在そうなんだろうなぁと思ったんだけど、違ったら教えて下さい。他に、何かご存じの方があったら、是非ご意見をお待ちしておりまする。さて、ドイツの手作りケーキについてですが。今、オーブンがあるのは、ドイツでは全く普通なんだよね。1930年代は、オーブンとはいっても、薪を燃やすヤツが主力だったから、火力調節がなかなか出来なかったんだ。ケーキがうまく焼けるかなんて、宝くじ当てるみたいなモンだったらしい。この薪オーブンは、50年代でもドイツの3分の2を占めていました。それから、MAOねえさんは、ケーキが焼けるだけの時間があるつまり、余裕があるってことだとおっしゃってました。まさに、現代ドイツはその観念で動いています。もちろん、時間は超高級。そういうわけで、返って手焼きのケーキの価値がボンと上がって、これをもらえるっていうのは、人間関係でかなり大切に思われているってことになるんだよね。時間の観念で私が思うのは、ドイツの主婦は、ある時期から、その時間がかかることが出来て当然だとずっと言われ続けてきたということ。ドイツ人の友達は「料理もケーキ作りも変わらないだろう」という。でも、それが当たり前でない国から来た私が見ると他の国の主婦にはない義務を、当たり前の主婦の「徳」や偉さとして背負わされた歴史だと思うんだなぁ。「徳」がない主婦はだめだめ主婦ですから。1930年代から後、いつからこれが始まったのかは分からないんだけど。ドイツとケーキ、調べれば調べるほど、面白い(私にはね)
2007年02月11日
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ドイツケーキ、ドイツ砂糖、ドイツオーブン、そしてまたドイツケーキで動いておりますが・・・今日は、これまでちまたに流布している大前提に真っ向から刃向かってみる。ドイツのケーキ、クーヘンの歴史は、お母さんが子供に焼くケーキから始まったのだ・・・どこかに書いてありました。前は、私も、そうねぇ、そんな感じだよね・・・。と思っていました。確かに、ドイツでは、お母さんが作るケーキというのがものすごく大きい比重を占めている。毎日でも食べたいケーキ。 クーヘン。天板で焼くケーキ、果物ケーキ、グーゲルフップフ、マーブルケーキ。見た目が素朴で、中身がぎっしり。ドイツのケーキは家庭で焼くケーキだから、見栄えが今一つなのよ。そんな気もする。でも、ほんとにそうなのかな。調べていくうちに、あれ・・・?と思いだしたんだな。で、調べてきましたが、1930年代のコンディトライ新聞(菓子職人新聞)を見るにつけ、それ以前の食の歴史を考えるにつけ、ドイツのケーキも、やっぱり初めは菓子職人がいろいろ知恵を絞り出した。と考えた方がいいように思います。ケーキには、クーヘンとトルテがありますが。1930年代、主婦がケーキ屋からお菓子を買ってくることは、ぜーんぜん恥ずかしい事ではなかったようだし、若い主婦がケーキを焼くと言ったら「大抵失敗」と思われるのも珍しいことではなかった様子。ではなぜ、ドイツでは、主婦がケーキ屋でケーキを買うこと自体恥ずかしい。と思われるようになったのか。これが次の重要な課題となりそうです。話が見えない人のために。ドイツでは、家庭のお母さんがケーキを焼けるのはつい最近まで、全く普通のことだったんです。焼けて当たり前。焼けないと、恥ずかしい。お客様に手焼きのケーキを出せないことの恥ずかしさ。そういうのが、ドイツにはありました。今、また、崩れてきているんですが。でも、まだ、ドイツのお菓子職人新聞でつまずいています。長い道のりだ。
2007年02月10日
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オーブンのあと新聞記事で立ち止まっています。風邪がぶり返した模様で、いかん。今日は、立ち止まる日でした。立ち止まってはいられないんだけど・・・。で、実践編は、まだしばらく空です。実践といってもケーキを並べるわけではなく、実際の人々とケーキの間柄を述べていくことになります。歴史が終わってからになるので、しばらくは埋まりません。
2007年02月09日
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1935年頃のドイツの菓子職人新聞とか菓子職人・パン職人新聞を読んでいるんだがドイツのケーキ、クーヘンはいつ頃からどの程度、家庭で焼かれるようになったんかいなというのが一つの焦点なんですがコンディトライKonditorei(菓子)職人は、1900年頃から流行りだした料理・オーブン教室に文句たらたら。彼らはクーヘンKuchenとトルテTorte、まあ、日本でいう焼きっぱなしの素朴な菓子と、高級な(クリーム)ケーキの両方を高等な技術で作り出す職人なのですが曰く、「職人仕事は職人に任せろ」主婦のケーキ作りは「不正労働だ」「オーブンつきの調理台をなくさない限り、安眠はない」でも、「簡単な、昔からあるおばあちゃんのケーキならいい」んだってさー。ふぅーむ。やっぱり、いろいろケーキ焼くって、元から主婦の仕事だった訳じゃない・・・しかも1935年・・・やったわね。ムフふんドイツ、特に南独でのケーキの通説は、大まかにいえば「家庭でお母さんが作る伝統の文化」。よく見たら、そうじゃない。ずっとそう思ってきたけど、別の視点から新しい発見。小さいけど、大きな発見。やたー!・・・しかし、これをどうまとめるかです。まずは読まないと。カメの子文字だったりするから、面倒なんだなー・・・。VもUも、KもLも、わからねー・・・の世界だ。慣れるまでは周りの単語から推測したりして・・・。
2007年02月08日
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また、7ページにわたる手紙が来た。まとめると、「あなたが申請した職業のうち、xxは認められません。従って、あなたが申告した年収xxユーロは、自立した稼げる職業芸術家として認められる額に達しません。しかし、あなたは初期の範囲にあるので収入額が達していなくても、加入が認められます。」まあ、これで公的保険に入れるわけだが。初期の範囲って、この6月初めまでなんだけど、その後稼がなかったらどうなるんだろう・・・。今年はまず、論文にかかり切りですが。そもそも、この初期の範囲が、「認められない職業」での始まりで計算されているんだけど・・・今週、友達に相談。とりあえず公的保険に入れるのは、いいことなんだけど。翻訳業のうち、芸術家・ジャーナリストと認められるのは限られていて、クリエティブじゃないとだめだそうな。だから、「会社の手紙とか、報告とか、公証翻訳はだめ」なんだと。念を押してました。ふぅ。
2007年02月07日
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インフォシークTB用ニュース日記、かなりだめだめ。人に話題を提供するつもりでニュースを書く人は、あれこれ言う前に、きちんとニュースを見て書いて欲しい。こんなんでは、書いた人、ジャーナリスト失格、同サイトもメディアとしての信用性なし。ドイツ人男性がこの水曜、チョコレート食べてて、指を見つけたんです。それはいい。正しい。このニュースネタ作者はそれを「ドイツ製のチョコに指が混入していた」と書き換えた。そんなことがあったら、ドイツで大騒ぎになっているはずなんだけど。元ネタをたどってみると、http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/konyu/story/08reutersJAPAN246352/そんなことは一言も書いていない。ただ、見つかったのがドイツ、フランクフルト近郊というだけ。ナッツバーだと書いてあったので、ドイツ製でナッツバーは珍しいと思って検索したら、こんなニュースが出てきた。(ちなみに、以下の引用でのウムラウト、エスツェットは、全てue oe ae、ss表記に直してある)http://www.hr-online.de/website/rubriken/nachrichten/index.jsp?rubrik=15662&key=standard_document_29305670Der 28-Jaehrige hatte die aus Italien stammende Suessigkeit mit ganzen Nuessen von einem Bekannten geschenkt bekommen, berichtete die Polizei am Mittwoch. Beim Auspacken kam die abgetrennte Fingerkuppe zum Vorschein ... einschlie?lich Fingernagel.イタリア生まれの甘いものって書いてあるじゃないか。ちなみにこれを見つけた男性は、知り合いからもらい、水曜日にあけてみたら爪つきの指先が現れたのだそうな。別のニュースを拾ってみた。http://www.n-tv.de/763338.htmlこちらには、「イタリア製チョコレート」とある。Der Mann habe die italienische Schokotafel mit ganzen Nuessen von einem Bekannten geschenkt bekommen …Beim Aufbrechen der Sue?igkeit sei die Fingerkuppe zum Vorschein gekommen.こちらには、チョコを折る際に現れたとある。大衆に情報を流すものは、その前に、正しいニュースを伝えねばならない。食の安全をあれこれ言い、議論を促すのはいいと思うが大前提の情報の正確性がなってないのでは、元も子もない。どこ製だって、提言の主旨には関係ないじゃーんと思うかもしれないが、そうではない。全てはつながっている。こんなところから情報はねじ曲がっていくんだなぁと改めて思った次第。
2007年02月06日
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補足ったって、時間ないので大したこと書けませんが。砂糖については、イギリス・アメリカに関する文献、いっぱいありますが、ステイタスシンボルとしての砂糖に関しては、「甘さと権力」という本が、一番、のわかりやすくて充実。シドニー・ミンツというおじさんが書いている。ドイツの砂糖の歴史に関しては、残念ながら、ドイツ語を読むしかない。今のところはね。ほんとは、ドイツでテンサイから砂糖を取る技術が発明されたりイギリスと比べて見事に1世紀ほどずれている発展の下りといい結構面白いんですが。ステイタスシンボルとしての砂糖について、書いたんだけど楽天見事に消してくれたので(ばかやろー)、これについてはまた改めて。そして、Pfaelzerweinさんが指摘して下さいましたが、モストについて。実は、私も、リンゴ酒に砂糖を入れて作るというのは聞いたことがないのです。そこで、モストという言葉について。南独にいる私はすぐ「リンゴ酒」を思い浮かべますが、モストといっても、果実新酒という意味で考えると、「トラウベンモスト」すなわちブドウ酒というかPfaelzerweinさんのおっしゃっていたフェーダーヴァイサー、ブドウの新酒である可能性が。歴史書の著者はミュンスターでこの論文を書いているので果物一般の絞り汁(新酒)という意味でこれを使ったと考えた方がいいと思います。ワインの砂糖パンチングはアルコール度を高めるために行われていたとそこここで聞きますが、それでいいのかなぁ、バーデンの高消費の理由付け。ちなみに、1910年頃になると、砂糖は都市労働者家庭でも普通の食品になったといわれています。市場経済に組み込まれない農村下層階級では、それでも貴重とされていたとか。・・・・・・・・・・・・今、オーブンの歴史に取り組んでいます。砂糖よりずっと短くていいはずなんだけど、史料が少なくて珍しい分野なので、めんどくさい・・・
2007年02月05日
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砂糖終わり。まだ直しがあるけど、書くのは終わり。市民化のところでつまずいて週末越してしまった。砂糖がドイツで爆発的に広まったのは、19世紀半ば以降。イギリスから遅れること、およそ50年から1世紀。イギリスは植民地があったし、何より工業化が早かった。これに砂糖消費がぴったりこんと合ったんだな。ドイツの産業革命はイギリスよりやっぱり50年から1世紀ほど後だった。そこに砂糖革命、サトウキビではなくテンサイから取る砂糖の生産がマッチング。農業で言えば化学肥料が開発され、痩せた土地もテンサイ向きになり。テンサイから取れる砂糖の量も増え(いつも同じだけ搾り取れてたわけじゃないのよ)輸送経路も便利になり、でも最初は、やっぱり、テンサイの茶色く色づいた砂糖よりサトウキビから取れる真っ白な砂糖の方が人気だった。お偉い人々は、というか、お偉い人々についていたコックやら砂糖菓子職人は、自分たちの出版する料理本に、「砂糖」「白砂糖」「上白糖」と指定して書いている。私たちから見たら、全く普通なんだが砂糖の値段が蜂蜜よりズーーっと高かったときにそんなことを書いているのはよく考えれば普通ではない。更に、テンサイ砂糖がかなりの割合を占めるようになっても「白砂糖。」とこだわり続ける砂糖職人。でもそこから逆に、それではテンサイ砂糖を使ったのは誰?と考えると、色が付いててなんか不気味だけど、それでも砂糖は砂糖だし・・・と少ない予算から砂糖を買っていただろう人々が浮かび上がってくる。テンサイ砂糖も買えなくて、でも甘い砂糖の代わりを欲しかった人はその代わりにシロップを買った。シロップは、19世紀後半半ばまで、30年間くらい、ものすごい生産量を誇っていた。丁度、砂糖が庶民化するとき。そして、砂糖そのものが買えるようになると、シロップの売り上げはどすんと落ちる。こうしてみると、より上等、より"本物"の砂糖へと人々の志向が移っていくのがよく分かる。この移行、そもそも砂糖消費の拡大には、地域差がかなりある。まず、大都市は農村よりも広まるのが早かった。大都市には輸送条件の良さ、上層文化が下へ伝わりやすい社会構造、産業化による影響、市場経済の機能など、農村よりも砂糖が伝わりやすい条件が整っている。農村は産業化に組み込まれにくい自足自給経済、輸送の不便さ、上層文化との接点の少なさなどがあり。南北差は、20世紀初めになると割とはっきりしてくる。これは、ドイツの南部は果物がたくさんあるので、果物加工に砂糖が使われたのだろうという予測がなされている。マーマレードもその一つ。そう、マーマレードだって、砂糖がなかった時代には作れなかったのよ。後は果物で作るお酒。モスト(リンゴ酒)なんて、その典型ですな。バーデンは20世紀初め、他と比べて労働層の砂糖の消費量がずば抜けて高いのだがこれは果物だろうと歴史家は言っている。しかし、モストはヴュルテムベルクにもあり、ライン川沿いも捨てておけない。ワインかなぁ・・・・ここは専門でないので、分からない。というわけで、Mosel2002さんに質問ですが、ここにワインの砂糖パンチングは含まれているのでしょうか。
2007年02月04日
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ドイツにもヤクルト売っていて、最近はヤクルトライトなるものもある。健康ブームは風邪のシーズンに更に風に乗り。まー、ヨーグルト系の健康ドリンク、いろいろ出てるけどヤクルトはスイス製エイミーと並んで、高い。値段は、あの昔懐かし65mlの入れ物1本につき約75円。他のヨーグルト系栄養ドリンクは50円くらい。わたし的にはヨーグルトとヤクルトではカテゴリーがぜーんぜん違うのだが(だって、ヤクの乳を発酵させるシロタ菌ですよ)「値段も全然違うけどー、効果は同じなんじゃないの?」という友達に・・・それじゃアクティ●ルを買うかと流されたり。テレビの検証番組に出てきた医者によれば、「そんなのメーカーの嘘八百に安心料金として金払ってるも同然」だから無駄だそうだが(どこかの納豆番組とは違うぜ)気になること一つ。日本のヤクルトって今、幾らなの?
2007年02月03日
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論文書きです。朝からモチベーション ゼロ。机に向かえず。本、開けず。無理矢理机にしがみついても、書けない。そして おちこみ、へこみ、どよよよん。というのも、後がないからなんだけど。でも、ありがとう。長丁場なので、そうなんだけど、言ってもらえると違うな。で、浮き上がりましたが、砂糖についてがまだ終わらないので、もうちょっと。今、最後のところで、またつまずいて、うなっています。
2007年02月02日
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三月に入って、え、寒いじゃないですか。大体家にこもっているので、あまり気にならないけど。新聞入力作業が続く。
2007年02月01日
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今日は朝からだめだめ。昼になっても、夕方も、だめだめ。よるもだめだめ。・・・何とかならないのか。
2007年02月01日
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修正テキストが返ってきたというわけで、明日は見直しだ。というか、今日だが。砂糖との闘いはまだ続いています。コーヒーに入れるものですが、アラブ地方ではバターを入れるところがあります。欧州では、緑茶に砂糖とミルクを入れるのも、全然おかしなコトではありません。紅茶の延長だからですね。ドイツケーキは、権力のシンボル・・・だった時機もありますが権力のシンボルだったのは、どちらかというと砂糖菓子です。マジパンという砂糖とアーモンドの粉、ローズウォーターを混ぜて作る菓子は超高級品の一つで、16世紀から18世紀に出されたおふれには、誰それはマジパンやパンケーキをそれぞれ幾ら分ぐらいまで贈り物にして良いという決まりがありました。これらの決まりは、現代の政治にも見られる、ポトラッチに似た贈り物合戦を止めるためではなく、階級格差をはっきりさせ、それを崩さないために行われたものです。上のものは、無意識のうちに広まる下のものとの平均化を恐れたのですね。というわけで、今日の講義終わり(笑)
2007年02月01日
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