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6月も後数十分。ちょうど土曜日なので日記の穴埋め作業。
2012年06月30日
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うちのプリンタは留学をはじめたときから変わらずHP。日本から郵送して持って来た。そう考えると非常に保ちがいい(なんてことを書くと壊れたりするので、壊れてくれるな~)。ついでにスキャナも当時出たばかりのCANONのUSB接続版を買って郵送したが、こちらは数年後にはメーカーがドライバーの更新をやめてしまったというお粗末な対応。頻繁にOSの変わるWindows消費者にしてみれば非常な迷惑。しかしHPのDeskjetプリンタは今も動いている。日本の方が進んでいたのか、それともドイツ人がそれほど上位機種を買わないせいなのか、留学してから何年も、それはドイツのマーケットでは上位機種に位置していた。そして今も立派に動く偉いプリンタちゃん。単純な機能の方が壊れにくいのかも知れない。そうは言っても、スキャナが使えなくなるとかなり不便。そんなわけで、数年前にデュッセルドルフに出稼ぎに行っていたとき、帰国セールで出ていたスキャナプリンタをやすーく手に入れた。特に上位機種というわけでもないが、そこそこスキャンできる。これで漸く家でのスキャンが何とか行えるようになった。それまでどうしても家でスキャンしなければならないときはスキャナと初期に持って来た98を引っ張り出し、待つこと十数分から数十分という信じられない作業を繰り返していた。それが、コードをつないでソフトを立ち上げれば数分で済む。なんと素晴らしい(クオリティが高ければもっといいけど)。書類を送ったりするためだけなら十分。正直、エプソンなどよりもずっといいと思う。うるさくないし。そんなHPのソフトウエア、でもちょっと不具合が…。なんだか白黒のスキャンの保存ができない。何かおかしい。…そう思ってソフトをいったんアンインストールしたらこれが全然使えなくなってしまったのだった。ここから格闘すること、凡そ3週間。費やした時間は…50時間を優に超え。100時間近いと思う。疲労困憊。なんてことだ…。
2012年06月29日
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ドイツでは大学卒業や修了は個人によってまちまちで、試験が終わったその日が修了日。博士課程はちょっと違って、オフィシャルな修了は出版が学部に認められた日みたいな感じ。これは博士号取得の条件に博士論文の出版が義務づけられているため。しかし、出版にはお金も色々絡むし、個人的な事情もあるので、博論を出して口頭試問(一般公開討論か修了試験かは学部などによっても違う)を終えると実質博士号取得者として取り扱われる。(自分からは博士だと名乗っては詐称になるので、博士になる人、みたいに名乗らなければいけないが、他人がその人を博士と呼ぶのは構わない)大学全体ではしかし、出版しない限りはいつまで経ってもドクターとして認められてはいないのであった。出版もいつまで引き延ばしていいわけでもなく、2年以内等に区切られている。この間に出せなければ、それまでの努力の全てがパーである。まあ、延長もできるのだが。そんなわけで、めでたく出版にこぎ着けると、大学から立派な免状のような証書が送られてくる。それで終わり…かと思いきや。いつからか、大学全体で博士号取得者のお祝いをすることになっている。これは大学によって違う。うちの大学はいつからだろう。数年前に博論を提出したときにも既にあった。学科ごとや学部ごとに~年度修了生という形でお祝いの会を催すことも昔はなかった気がする。なんというか、アメリカっぽいかも。ということを思ったのは、招待状が送られてきて、「参加の是非を知らせてくれ~」とメールが再送されてきたからであった。(忙しくて無視しちゃったんだけど)
2012年06月28日
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台所の窓の外に取り付けられたハンギングにもプランターを置いてあり、日陰なのだけど、いくつかハーブを植えてある。最初は引っ越したときに持ってきた蓬が植わっていたが、自分が色々移動しているうちに乾ききって枯れてしまった。昨年サンちゃんが少しずつハーブを植え始めたので、一部だけ土を起こしてバジルや別のものを植えていた。そしてサンちゃんはお引越し。新しく来たモナちゃんがバジルやしし唐を買ってきたが、忙しくて世話も出来ず枯れそうになっていた。プランターからは何やら芽が出ている。レモングラスやルッコラらしい。種がこぼれ落ちて芽が出たんだなー。根っこを壊さないように、芽が出ているものだけいったんバケツに移しプランターの土を全部掘り起こした。枯れそうだと思われたのか40セント(40円)で売ってたマジョラムが結構元気なので一番奥に移し替え、反対側、一番手前の端のバジルがあった場所にモナちゃんバジルを植え替えた。しし唐は多年草かもしれないのでそのままにし、その間の土をほぐしたところには芽が出ていたルッコラ、レモングラス、コリアンダーを移し…ちょっと芽の出ていた紫蘇と三つ葉も蒔いてみた。というか、これを蒔きたかったのだった。
2012年06月27日
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ドイツで医者にかかるのは、まあ悪くない。大病とか重病とか、そんなときは余計気になるけど日本でもヘンなお医者さんにかかってしまったらどうしようもない。ドイツの医療は実はなかなか進んでいるので、ドイツだからどうこうというのはあまりない。システムや考え方に幾らか違いがあるのと、あとは言葉かな-。うちの街の大学病院は総合大学病院なのだが複数の診療科が世界的にも有名なほど優れており、それはとてもありがたい。眼科もその一つ。そんなわけで、少し前から私は時々眼科にお世話になっている。初期治療が大切だけど見分けがつきにくいものはそれでもなかなか難しく大学病院は毎日通うわけにはいかないので、普段は町医者の眼科に通う。これがねぇ。難しい。というわけで、すごく評判の良い眼科に通ってはいたものの、どうも…と思って別の眼科に予約を取った。この先生は物理学を修めてそのあと医者になったらしい。そういう経歴の人って、ドイツではそんなに珍しくない。で、結果は「いや、全然よくない」ナニー!なんですと?うーむ…。再来診で再検査だ。
2012年06月26日
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紫蘇と三つ葉の種を4月下旬か5月初めにわけて頂き、ようやく水に浸したのが6月下旬。ドイツは日本より寒いので、まあいいからと自分を慰めつつ(しかし分けてくださった家の紫蘇はもうわさわさと・・・うらやましい)2日ほど水につけたら種が割れて根や芽が現れてきた。プランターを用意するのもゆっくりで、そこから2,3日してようやく根っこやら緑色のものが現れた種を植えた(蒔いたというべきか)すると、また2,3日で芽が出てきた。紫蘇のほうが早い。三つ葉はそこから2,3日遅れて双葉が出てきた。紫蘇は丸っこく、三つ葉は細長い葉っぱ。ちょうどサッカーのヨーロッパカップでわいわいしているころ。
2012年06月25日
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フリーランスで仕事をしていると確定申告をするのだがそして確定申告をしてからしばらくすると税額査定書が来るのだが今年は来ない。遅い…。税額査定書がないと、滞在許可の更新というか無期限滞在許可の申請ができないと外人局の人がいうので私の身分は未だに宙ぶらりんなのであった。
2012年06月24日
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どうやらテープ起こしをした動画がテレビで放映されるらしい。(というか穴埋めを書いている時点では既に放映されたらしい)どんなふうに使われているか分かれば、テープ起こしも力加減ができるので助かるんだけどなぁ。海外からだと視聴は結構難しい。
2012年06月23日
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久しぶりに動画テープ起こしの依頼が来た。今回はDiVXだかなんだかのフォーマットで、そうすると手持ちのソフトウェア各種で再生してもノーマル再生するぐらいしか能がないのでいろいろ試した結果、別のフォーマットに再変換することにした。テレビ局の人は多分そういうの、余り頓着しないんだろうなぁ…。テープ起こしのときは、それ専用というか、それのためのソフトウェアがあってそれぞれ特徴があるんだけど、ノイズをとってくれたり、高音や低音、中音をそれぞれ弱めたり強調したり、再生スピードを遅くしたり早くしたりしてくれる。音声をいじることが重要なので画像の再生についてはわりとどうでも良い。一方、テレビの人は、動画を編集する方が重要だろうから、それをしやすいフォーマットやソフトウェアを選ぶのだろうと思う。しかしながらというか当たり前というか、画像を中心にいじる動画再生用ソフトウェアには、音声を色々いじる機能が少ない。音声が重なっていたり、すごく早口だったり、そんなものを解読するのは時々母国語でも難しい。ドイツ語で早口でいわれると(そしてアナウンサーやナレーターというのはとても早口で喋れるものなのだ)えー、そこ、何言ってるの?ということになる。そんなわけで、低速再生とか音をいじれるソフトはとても貴重。こういうのやってると、刑事物ドラマとかで見かける音声解析ソフトが欲しくなるのであった。ひとりだけの声を抽出したり外野音を消したりできるなんて、素敵。でもお高いんだろうなぁ。
2012年06月22日
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友人からテキスト校正が戻ってきた。しばらく使わない言い回しは、読めば分かるが自分からは書けなくなる。そういうときにはこういういい方をするのだなと論文作成の渦中にいるときは何度も目にして最後には自分でもさらさら書けるようになっていたこともしばらく封をしてしまうと分からなくなる。だから、忘れたくない分野の論文は、時々ひっくり返して読まなくてはいけないな-と改めて思った。一番いいのは、書き続けることなんだけど。
2012年06月21日
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レシピは研究とは余り関係なく、自分の中では趣味の範疇だけど、翻訳はしっかりやります。というわけで、レシピの翻訳をしていた。楽しいな、やっぱり。
2012年06月20日
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学科の御大さまが日本への推薦状を書いてくださるというのでその下地になるものをお送りせねばならず…だったのだが長いことそのままになっており。しかし学会でお会いできることになってうん、今こそはと書き始めた。自分にできることを書くのは余り得意ではない。しかしそういうことも言っていられない。ドイツ民俗学を知らない人にたかが半年で分かったような顔をされたくはない。ドイツ語すら満足にできず、ドイツの人の気持ちが分かるなどと言って欲しくはない。気持ちが分からずに民俗を満足に語れようなどするものか。譬え日本民俗学を学んでいようとも、それはドイツ民俗学に対する奢りというものではないだろうか。
2012年06月19日
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急なヘルプの電話が入り、対応。言葉だけ伝えるなら機械でもできるけど、心を一緒に伝えるのは難しい。
2012年06月18日
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Kulturen popul?er Unterhaltung und Vergn?gung(一般娯楽と楽しみの文化)今回の学会は金曜から日曜まで。発表の仕方は様々で、それも興味深かった。セクターを「一般娯楽と楽しみの文化」とさくっと訳したが、私はこのセクターをポップカルチャーのセクターと捉えていた。ポップカルチャーと言っても日本で普通捉えられるものとは少し違う。ドイツ語ではpopul?re Kulturというのだが、これは日本語でポップカルチャーと言ったときに指すような現代アート系が元になったり、ポップミュージックというような特に若い人間を対象とする文化のカテゴリー以外に、いわゆる日常的な文化も、一般によく知られたという意味で「ポピュラーな文化」に含まれる。私の研究していたケーキ文化はその三つ目にあたるのでポップカルチャーに含まれるとは思っていても、私が思うところの正統派のポップカルチャーとは少しずれていて、こういうところでは肩身が少し狭い気がしていた。しかし、テーマが限定された学会のいいところで、それについても某教授と話をすることができ、彼は正統派ポップカルチャーの大御所といってもいいのだが、それも一つのポップカルチャーには違いなく何を臆するところもないとはっきりおっしゃってくださったのでそれだけでも出た価値があったかと思った位、少し勇気が出た。
2012年06月17日
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学会とは言っても、小さなセクターのもの。研究会と言うには規模が大きいので、やっぱり学会かな。一般娯楽と楽しみの文化。今回は出身研究科で開催され、しかもお友達が来た。そして大昔に留学していたときにいらしていた教授も来るらしい。というわけで、最初は余り乗り気がしなかったけど発表は聞きに行くねと言った手前、更に学科の御大もいらっしゃるらしくとことこ行ってきた。セクターに参加していないと少し場違いな気がして気まずいというのはある。更に学究から遠のいているのでそれも…。しかし、30ー50人は参加していたもののこぢんまりとした暖かい雰囲気のセクターで、出席して良かった。
2012年06月16日
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Kulturen popul?er Unterhaltung und Vergn?gung(一般娯楽と楽しみの文化)というセクターがドイツ民俗学会にはある。一般娯楽というカテゴリーの中に見いだせる文化について論ずるもの。新しく立ち上げられたセクターで、1回目の学会なのかな。うちの研究科で行われるというので参加はしやすいのだけど、でも、なんとなーく、私のテーマは浮いている気がして、参加していなかった。友達が参加していて、発表するというのでいってみることにした。御大の講演もあったし。いってみてよかった…と思った。しかし、初日は理論理論の発表が多く、しばらく学術的なドイツ語を集中して聞く機会がなかったので、ああ、しばらく聞いていないと右から左に抜けちゃうようになるんだなぁ…と、ちょっとがっかりした。そうしたら、ドイツ人の同僚が「しばらく聞いてないと何が何だか…ってなるわよね。私もそうだもん。離れたらみな同じよ。」といってくれた。そうか、ドイツ人もか。やっぱり離れていたくないなぁ、研究の世界。
2012年06月15日
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学会に知人が来る。うれしいかな。
2012年06月14日
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オステオパシーに行く。
2012年06月13日
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エクセルでの仕事はあまりしないので、保存に注意しなければとカチャカチャ。
2012年06月12日
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そうこうしているうちに6月も半ば。 同居人は…多分カオスな人です。 とにかく良く喋る。 どこで会話を区切って引っ込んでいいのか分からない。 自分もあまり家にいなかったので、あれやこれやと取り決めもできず。 もう少し様子を見よう。 これからです。 欧州カップが始まりました。 ドイツはリーグ戦1戦目辛勝。 11日月曜は台所でごそごそしているうちに スウェーデンが数分のうちにあれよあれよと逆転されており ウクライナ、どうやったのやらと不審に思った。 が、解説を見たら、すごかったんだね。 ラッキーゴールではなく、練習の成果。 開催国が初戦で勝つのはベルギー以来らしい。 昔はサッカーをよく見ていた。 見ていられるほどの余裕がなくなったので見なくなった。 ご飯を食べても美味しくないのと一緒。 サッカーで一喜一憂できる余裕がない。 今は多分、そのくらいの余裕は少しはある。 だけど面白くなくなってしまった。 ヨーロッパカップ、あ、そう。ぐらいな。 しかし回りを巻き込む力というのはすごいもので どうでもいいと思っていても 友達に誘われて見るくらいの余裕があると 一緒に観戦しているうちに楽しくなってくる。 (元々好きだからだろうけど) スポーツや麻薬と変わらない気分を高揚させる何かが 観戦やコンサート鑑賞といった趣味にはあるんだな-と 周りを見て実感する。 みんなで一緒に盛り上がる一体感。 このうれしさは何?しかもリーグ戦から盛り上げてトーナメント戦。 テレビも新聞もじわじわと国民的お祭り騒ぎを盛り上げる。 これに救われている人もいるんだろうなと思った。 これがなくなっちゃったら、 灰色が黒に変わっちゃう生活だってあるだろう。 AKBの選挙も究極的には同じことなんだろうなぁ…。 「好きだよ、スタジアムにだって見に行くよ、ドイツ戦見ようよ」と 20年前だったら絶対いわなかっただろう台詞を嬉しそうに口にして 奥さんの誕生祝いを終盤サッカー観戦大会に切り替えた友達。 多分そんなことでもなかったら、見なかっただろうなぁ。 そしていまも見ないままだった。 正直、EM2012に少し救われていると思う。 昂揚感を分けてくれた友達に、帰ってからもこっそりと感謝。
2012年06月11日
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今度のお仕事はちょっと専門分野に引っかかっている。と思うんだけど。めったにないので、それはうれしい。
2012年06月10日
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今日、誕生日を祝うというので、本当は誕生日、明日だよね?と電話したら、すでに終わっていた件。苦笑い。
2012年06月09日
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なにやら出身学科で学会があるらしい。出ようかどうしようか、少し迷う。
2012年06月08日
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ドイツ語を教えるのも様々だな・・・。
2012年06月07日
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なんて絵描き歌があったが、この日はとある友人の誕生日。しかし私は勘違いして10日だと思っており。
2012年06月06日
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回りまわって話が来た翻訳会社、お試しも何もなく、雇うらしい。提示額が笑ってしまう額なのだが、レベルも計らずに買い叩きで雇って格安で適当な訳をばら撒かれるのはいい迷惑だ。
2012年06月05日
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Hotmailのメールアドレスを使っているが、ヤフーはHotmailが嫌いらしい。よくはじかれて、連絡が取れない。少なくともバルクメールくらいに入ってるんだったら確かめてほしいものだがそれも出来ない場合は・・・どうしようもない。確かOCNもHotmailと相性が悪かったような。
2012年06月04日
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Baden-Badenへ行ったらストラスブールも近いから寄って帰るという話。近いって言っても、1時間~1時間半くらいかな。雲行きが怪しいと思っていたら、途上、とんでもない豪雨。ストラスブールでも雨がぱらつき、知人には初めてのフランスなだけに、もう少し天気が良かったらよかったのにと思う。
2012年06月03日
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Baden-Baden二日目今日は隣の大きなガラス張りのテルメに行く。あ、今日がカラカラテルメだった。昨日のはフリードリッヒスバード。
2012年06月02日
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Baden-Badenに行きたいという知人に帯同。カラカラテルメにはいる。
2012年06月01日
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