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さえママ1107
さえりんの部屋へ来ていただいてありがとうございます 2019年6月、長女を突然交通事故で亡くした母親です 娘を想いながら日々を一生懸命生きています
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2023年10月11日
カテゴリ： 家族・仲間の存在
昨日はお昼に 安城市のほぼ毎日カフェで友達と待ち合わせをしてランチへ
行きました。このお店に来た理由はにじいろ会のストラップを置いて頂いているからで、あと在庫がどのくらいあるのか確認する目的もあったのです。友達4人で駐車場で待ち合わせをしてから店内に入ると目の前ににじいろ会のストラップの置き場を作って下さっていました。お店の方に在庫の確認をするとここに出ているだけで在庫はもうないとの事で、 追加で１００個お渡ししてきました。
昨日はボランティアメンバーさんのＮちゃんとＴさんとHちゃん４人で楽しくおしゃべりをしながら日替わりランチをいただきました。紅茶とシフォンケーキもとっても美味しかったです。普段はボランティア活動だけですがこうしてたまにはゆっくりお子さんやご主人のことなど話す時間もいいなあっと思いました。みんなありがとうね♡
（ほぼ毎日カフェでランチ）
昨日ランチをしながら、交通事故の話やこれからのにじいろ会はどこへ向かっていくのかという話もしてくださいました。自分が思っていることも皆さんに伝えました。先のことはまだどうなるかわかりませんが 愛知県の交通事故の現状は昨年に比べても増える一方です。 ある被害者の方は、お子さんが通学途中で横断歩道を渡っている時に通勤途中の加害者に轢かれて障害を負う大怪我をしたのに、 加害者の会社へ電話したら 「うちの社員もある意味被害者ですから」と言われて激怒 したそうです。 自社の社員を庇いたい気持ちはわかりますが、 刑事裁判でも執行猶予付きの有罪判決が出ているので決して被害者なんかではなくれっきとした加害者です！！ こういう被害者には冷たく加害者に甘い認識が変わらない限り、愛知県の交通事故は減るはずがないんだと落胆しました。 これが車脳で車優先社会、愛知県の現状です！！
会話の中で我が家の家庭の話になり、Nちゃんからは「栄子ちゃんは女の子しかいないから男の子の親の気持ちは分からないと思うけど、私はお義母さんがいくつになってもさえパパの事を一番かわいいという気持ちがよくわかるよ」と言われて、そういうものかなと思いました。Tさんからは「お義父さんお義母さんはさえちゃんが亡くなって生きる希望も持てなくてずっと悲しい気持ちのまま止まっているのに、栄子ちゃんたちももちろん悲しいけどボランティア活動をはじめたり前に進み始めて友達やいろんな方がお家に来たり笑い声が聞こえるだけでも腹立たしかったのかもしれない。そもそもその思い方の違いが家族のすれ違いの原因かもしれないね」と言われて、それは私も感じていた事でした。
義両親はあれから時が止まったままなのに、私たちは逆に悲しみのままそこにずっと留まることが出来ませんでした。 もし止まったままだったら心も身体も病んで廃人になってしまうか、加害者への復讐しか考えられなくなって気が狂いそうだったから。 だから私が生きる道はこうして前に進むしかなかったのです！！ しかしそれは年老いた義両親には到底理解ができない事だったのかもしれません。やっぱり悲嘆の形はたとえ家族であってもその現れ方とセルフコントロールの仕方は全く違うんだと実感しています。よく子どもを亡くから夫婦が離婚したり家庭が崩壊してしまうことが多いと聞きますが、原因はこの悲嘆の形の違いを理解できないからだと思います。やっぱり経験してみないと分からない事ばかりです。
みんなは「福井県は生命のメッセージ展がたくさん開催されているのに、愛知県では一般向けには殆ど開催されないのは、メッセージ展を見た人が交通事故の悲惨さを知って車を買わなくなることを懸念しているんじゃない？？車社会の県なのに車が売れなくなったら困るからだよ。きっと」と言っていました。私も一理あると思います。 これだけ車の保有台数が多く交通死亡事故が長年ワーストで多い愛知県だからこそ生命のメッセージ展を開催する意義があるのにと残念でなりません。 それでも被害者遺族ではない友達もこうして一生懸命に交通事故撲滅を考えて下さることが本当にありがたいなあっと感謝しました。今はまだ小さな活動で少人数の声かもしれませんが上げていき続けることが大切だと思いました。
いつかきっと誰かに届いて大きな力になることを願って！！
今の私たち夫婦にはこうするしかさえりんのために生きる道はないからです。
（さえりん生後１歳 ジャングルジムの上まで登れるよ(≧▽≦)）
ご訪問いただきありがとうございます！！
いつも温かいコメントありがとうございます
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昨日はボランティアメンバーさんのＮちゃんとＴさんとHちゃん４人で楽しくおしゃべりをしながら日替わりランチをいただきました。紅茶とシフォンケーキもとっても美味しかったです。普段はボランティア活動だけですがこうしてたまにはゆっくりお子さんやご主人のことなど話す時間もいいなあっと思いました。みんなありがとうね♡
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昨日ランチをしながら、交通事故の話やこれからのにじいろ会はどこへ向かっていくのかという話もしてくださいました。自分が思っていることも皆さんに伝えました。先のことはまだどうなるかわかりませんが 愛知県の交通事故の現状は昨年に比べても増える一方です。 ある被害者の方は、お子さんが通学途中で横断歩道を渡っている時に通勤途中の加害者に轢かれて障害を負う大怪我をしたのに、 加害者の会社へ電話したら 「うちの社員もある意味被害者ですから」と言われて激怒 したそうです。 自社の社員を庇いたい気持ちはわかりますが、 刑事裁判でも執行猶予付きの有罪判決が出ているので決して被害者なんかではなくれっきとした加害者です！！ こういう被害者には冷たく加害者に甘い認識が変わらない限り、愛知県の交通事故は減るはずがないんだと落胆しました。 これが車脳で車優先社会、愛知県の現状です！！
会話の中で我が家の家庭の話になり、Nちゃんからは「栄子ちゃんは女の子しかいないから男の子の親の気持ちは分からないと思うけど、私はお義母さんがいくつになってもさえパパの事を一番かわいいという気持ちがよくわかるよ」と言われて、そういうものかなと思いました。Tさんからは「お義父さんお義母さんはさえちゃんが亡くなって生きる希望も持てなくてずっと悲しい気持ちのまま止まっているのに、栄子ちゃんたちももちろん悲しいけどボランティア活動をはじめたり前に進み始めて友達やいろんな方がお家に来たり笑い声が聞こえるだけでも腹立たしかったのかもしれない。そもそもその思い方の違いが家族のすれ違いの原因かもしれないね」と言われて、それは私も感じていた事でした。
義両親はあれから時が止まったままなのに、私たちは逆に悲しみのままそこにずっと留まることが出来ませんでした。 もし止まったままだったら心も身体も病んで廃人になってしまうか、加害者への復讐しか考えられなくなって気が狂いそうだったから。 だから私が生きる道はこうして前に進むしかなかったのです！！ しかしそれは年老いた義両親には到底理解ができない事だったのかもしれません。やっぱり悲嘆の形はたとえ家族であってもその現れ方とセルフコントロールの仕方は全く違うんだと実感しています。よく子どもを亡くから夫婦が離婚したり家庭が崩壊してしまうことが多いと聞きますが、原因はこの悲嘆の形の違いを理解できないからだと思います。やっぱり経験してみないと分からない事ばかりです。
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交通死亡事故で悲しむ人がもう増えませんようにと心から願っています！！
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