しがない大学生のつぶやき

しがない大学生のつぶやき

ラヴラヴ小説?~後編~


発見パート2
しかし、この事実を知っているのは、親友のアキラだけだった。
『いや、意外やったな。まさか、両思いとは・・・まぁ~人生は何が起きるか分からんね!』
『いや、ほんと、ほんと!』
そういって、アキラから七瀬に目を向けた。
すると、留美もこっちを向いて手を振った。
そう、間違いなく俺の告白から留美は明るくなっていた。
女友達も、できたしうまくクラスになじんでいる様子だ。
きっと、皆俺と留美のことは知らなかったし、アキラも誰にも言ってなかったみたいだから、皆あの花火パーティーで、馴染んだとおもっている。
そっちのほうが、俺も気が軽くなった。
そして、ある冬の日・・・
留美が突然学校に来なくなった。
みんな、心配していた。
しかし、謎は担任が教室にきてHRをしているときに理由は、分かった。
その、内容は留美が交通事故で入院していると、言うものだった。
その話を聞いたときクラスにはざわめきがおこった。
しかし、一番ショックを受けたのはきっと、いや、絶対に俺だ。
俺は、放心状態になり、しばらく座り込んだ。
そして、後ろから
『今日、学校が終わったら一緒にいかへんか?留美ちゃんのとこ』
『いや、俺一人で行く!だから、アキラには悪いけど他もやつが病院に行かないようにとめていてくれない?』
『なんや、なんやまたワイ置いてけぼりか?まぁ~ええけどな。その代わりもし、俺もそうなったらそんときは頼むで!』
『おう!まかせとけ!』
そういって、俺は担任のところへどこに入院しているかを聞きに行きアキラは教室の後ろのほうで皆の気を引くなにかをしていた。
俺は担任から留美の入院しているN病院の場所を聞き出した。
その日、急いでN病院へ向かった。
そして、ナースステーションで、留美の病室を聞き走らないようにできるだけ早く歩いて、留美の病室へ向かった。
そして、留美の病室の前で一息ついて顔をあげ病室の中に入っていった。
そこには、綺麗な白い服を着た留美が横たわっていた。
そして、俺が入ったのを見て起きあがろうとした。
しかし、俺が走って行ってそれを止めた。
『寝てていいから』
『うん』
留美は、少し弱ったように答えた。
そして、留美はゆっくりと話し掛け始めた。
『どう?学校は、浩平は今日どんな感じですごしていた?』
留美は、今日俺がなにを思いどんな風に過ごしていたかを聞きたがってるようだった。
だから、朝留美が入院した聞いてからずっと、心配だった事、アキラが手伝ってくれた事そして、ここに来た事など全てを話した。
すべての話しを話している間留美は楽しそうにきいていた。
そして、話し終わった後俺はどうしても聞きたい事があった。
『なぁ~留美。なんで、事故をしたんだ?』
『実はね、浩平にプレゼント買ってあげたかったの』
『プ、プレゼント?』
『うん、そう!だって浩平もうすぐクリスマスだよ!もしかして忘れてた?』
微笑みながらいった。
『あ、そう言えば、そうだね。すっかり忘れてたよ。』
『はは、浩平らしいね。』
『なに、それ、俺って・・・』
病室は今や、笑いでいっぱいで笑顔がたえなくなった。
そして、いつしか窓の外が暗くなっていた。
それに、気がついた留美が
『浩平君そろそろ帰らなくて大丈夫?』
『うん?平気!平気!』
『でも、もう21:00だよ?』
『大丈夫だよ!だって俺の家族俺が1日家出しててもきづかなかったんだぜ?!』
『え!なにそれ?ひどいね~!けど、明日も学校があるし、しっかりと休んで明日に備えて!お願い・・・』
『分かったよ。分かったから、そんな顔するなよ。俺、その顔に弱いんだから』
『そうなんだ~これから使おう!』
『おいおい、それじゃあな。ばいばい』
『うん、ばいばい』
そして、浩平は家に帰った。
しかし、浩平の頭の中は家に帰っても留美の事だけしかなかった。
そして、次の朝浩平とアキラで昨日の病院での話をした。
『ええな~!俺もそんな人ほしいわ~』
『はは、アキラにもきっといつかできるよ!』
『そやな、それまできながにまとかな?』
『そうそう!で、今日も行くからよろしく!』
『なんやそれ?相変わらずなかええなぁ~』
そして、そんな生活がクリスマスの二日前まで続いた。
そして、クリスマスの二日前いつものように留美の病室に行くと医師がいて検査している。俺は、きになってきいてみた。
『どうしたんですか?』
『容態が急変した。しかも、手術してもたすからない・・・』
俺は、一瞬自分の耳を疑った。
しかし、医師の顔は真剣だ。
そして、俺は泣き崩れその後は、放心状態だった。
そして、留美の葬式をクリスマスの日に行う事になった。
しかも、病院のベッドの上で・・・
お坊さんが呼ばれ、お経を読み皆でお別れをいったあと、俺だけが部屋に残って涙を流していた。
『なんで、死んじゃったんだよ。なんで、留美がしんじゃうんだよ!』
しかし、そのとき声が聞こえた。
『死んでないよ・・・』
しかも、棺桶の中からだ・・・もしかして・・・
パーン!!
そして、俺が棺桶を開ける前に後ろのドアが開き医師やアキラ、クラスのやつ等が笑顔でクラッカーを鳴らして入ってきた。
『なんだよ・・・』
『実はな浩平これ、ビックリなんだよ。』
『えっ!』
そして、ベッドのほうを見てみると留美が起きあがって笑顔でこっちを見ていた。
そして、留美はこう言った。
『浩平ごめんね。こんなだます形になってだけど、これ以外に思いつかなくて前にアキラくんがみんなと、来てくれた時に頼んだの。だってわたしこんなんじゃプレゼントかいに行けないし親に頼んでもきっと私が思ってるのと違うのをかってきそうだから・・・』
『そうなんだ・・・。で、プレゼントは?』
『へっへ~これなんだ』
すると、俺の前に留美の顔が近づいてきてあるところにふれて離れて行った。
そのふれたところは、頬ではなく、おでこでもなくなんと唇だったのだ。
そして、顔を上げると留美が恥ずかしそうに頬を赤らめているのを見て自分の頬も熱く赤くなって行くのを感じた。
そして、沈黙を破ったのは留美だった。
『どう・・・だった・・・私からの・・・キス・・・』
俺は、不意ををつかれたように答えた。
『え、ああ、うんよかったよ。ものすっごくね!』
自分でも、なに言ってんだ。って感じでポケットから小さな包みを留美に渡した。
『なにこれ?』
『開けてみて!』
そして、留美が開けてみる。
そこには、俺のできる限りで金を集めて買った指輪があった。
『これクリスマスプレゼントで、渡すつもりだったから・・・』
『そうなんだ・・・そうだ!浩平はめてよ私の手に!』
『えっ!』
意外な言葉に、少しとまどった。
『いやなの?』
また、あの顔で言われた。
『分かったよ。それじゃあ、手出して!』
『うん!』
そして、俺は、留美の指に指輪をはめた。
そうして、クリスマスの日はふけていった。
それからしばらくして、留美が退院してきた。
そして、俺を休み時間に誰もいないところに連れていってこういったのだ。
『私ね、あのあと、親にこういったの。「お願い、浩平と同居させて!」ってそしたら、親が少し考えて「いいよ」って言ってくれたんだ。もし、浩平がよかったらしない?同居』
俺は、あまりにも唐突だったことにこういった。
『もちろん♪よろこんで♪』
『やったぁ~浩平君ならそう言ってくれると思ったんだ!』
発見
その日から、俺と留美の同居生活が始まりお互いに結婚できる年まで待って結婚をした。
それからずっと、ふたりで生活してきた。
そう、二人を死が分かつまで・・・

         これで、終了です。
         読んでくれた人ありがとうございます!

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五十嵐さんすみません。
こんなんで、終わって・・・
でも、まぁ~いいですよね。

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