蹴球歳時記

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サイ3963

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2006/04/12
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仕事終わりに万博競技場に直行。前半は大連がカウンター一本狙い。自陣にこもる相手をどう崩すのかを見ていた。両サイド、特に左の家長は後半も含めてほとんど1対1で負けてなかった。完全勝利といってもおかしくない。加地もバランスを取るときと前に一気に走りだすタイミングが非常に緩急をつけており、中に入る選択肢と3つの中で相手をチンチンにしていた。加地はスロースターターなのか、後半のスタミナは以上だと思った。これらの両サイドの崩しを見るにつれ、前半は今年のガンバにこそ松波は必要ではなかったのかとポストの不在をなんとなく考える。マグノアウベスも素晴らしすぎる選手だがもう一人が前田ではなかなかサイドからの崩しは難しいなあと思う。

どうせなら家長をマグノと組ませて左サイドを二川に任せてはどうかと思っていると後半の頭から前田に代わって二川が出る。その二川が切れきれだった。遠藤と二川のパサーを完全に追いかけられなくなり、中盤を完全に制圧した上で両サイドがいっぺんに押し上げる場面が何度もあった。加地がPKを獲得した場面もそうだったし、マグノが2点目を取ったときもそうだった。この後、フェルナンジーニョに代わって播戸が入るが、播戸らしさは最後まで見れなかった。

開始は3-4-3的で遠藤と橋本のバランス加減が絶妙というか、ボランチは橋本一枚、遠藤は完全に中盤を自在に動いていた。そしていつの間にか4バックにしたり、変幻自在の動きがとても面白かった。特に60分から75分の間はほとんどボールをキープして相手の嫌なところを一発で狙うという去年のアウェーでの神戸戦のような戦い方をしていたのが面白かった。こういうサッカーをガンバがするようになったのかと感慨深く思いながらゴール裏とSB席の客席を見て、ニヤニヤしながら帰宅する。





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Last updated  2006/04/12 10:07:37 PM
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