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サイ3963

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2006/05/18
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審判がこの審判で良かったのか最後まで納得できなかった。試合の内容も決勝ということもあり前半以外はまったく面白みにかけるものであった。特にレーマンが退場してから、ピレス不在のアーセナルの攻撃を見るのが非常につらかった。後半のバルサのポゼッションを高めた上でサイドを揺さぶりながら攻撃する戦い方がアーセナルの守備を崩壊させるのは時間の問題かなと思ったところで、セスクに代わってフラミニが投入された。この交代が自分の中でアーセナルが負けた一つの要因とすることにした。最も大きな要因は決めるべきチャンスにアンリが決め切れなかったことによるが。

バルセロナ側、3つの転機、ロナウジーニョのポジションをエトーと入れ替えてはじめた戦い方を、いつもどおりに戻したこと、オレゲールを交代させたこと、ラーションの投入、アーセナルはベルカンプの投入はなかった。今までの試合の流れを考えてもベルカンプの登場は期待できなかったが、最後の15分で何かを期待させてくれる選手はレジェス一人では厳しかったと思う。バルセロナは全て攻撃の幅を豊かにし、アーセナルのチャンスを自分達が押し込むことで激減させる方法、アーセナルはフラミニを投入することで中盤の守備のバランスを考えたこと。結果論だけどこの分岐点が決勝という舞台でも、選手としても優勝の経験があるライカールトの冷静さをうかがうことのできた面白い点であった。

バルセロナが優勝することはいいことだと思う。それに釣られてたくさんのアホが増えることもいいことだと思う。自分も16年前にミランが優勝したときに騒ぎ出したアホの一人だからである。そのときのミランの強さは永遠に忘れていない。圧倒的な華麗さでチャンピオンズカップを獲得し、トヨタカップで来日したミランを国立競技場に見に行った。そのときにみたフリット、ライカールト、ファンバステンの華麗さは今もこの目に焼きついている。それを考えると、ロナウジーニョ、デコ、エトーの3人は自分が子供のころみたオランダ人3人と同じように、今の子供にはうつるのかもしれない。

だけどやっぱりミランの出ない決勝にはまったく興味はないなと思う。





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Last updated  2006/05/18 11:01:18 PM
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