蹴球歳時記

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サイ3963

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2006/07/18
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という言葉を知ったのは10年前にサンデーに連載されていた漫画『俺たちのフィールド』の最終話である。この漫画における日本代表の描き方は本当に素晴らしいものだと、今回のW杯が終わってから何度も読み直していた。今回のW杯は非常に楽しく見ることができた。なぜかといえばイタリアを含めて守備に関する視点が多く見ることができたから。その打開策の一つとしてプレスの外からミドルシュートを打つシーンが多く見ることができて、攻撃に視点が置かれていると勘違いしている人もいたけど、表裏一体なので仕方が無いし、間違いだとも思わない。

日本代表に関して言えば、大会が終わってからの反省点も、決定力不足だとか、何だとかの今後の修正点もあぶりだそうとしないし、監督業を日本代表以降はしないと語っていたペテン野郎はトルコに行くみたいだし、二度と日本にくるんじゃねえと言いたい気持ちを抑えながら、オシムが日本代表を引き受けたとして、どうなるもんなのかと考えているうちに7月も半ばである。継続的な問題点を何回も再確認して、監督がかわるたびにまた、再確認する。フランス大会以降の日本は問題点に対して何か明確な答えを出したかといえば何も出していない。それで、いい経験になっただ、何か得るものはあっただと、抽象的な言葉を選手が経験したものを成文化させずに伝えようとしても見ている側は何も伝わらないのが現状である。

自分のサッカーを見る視点に大きく影響を与えてくれた中田英寿が引退したことは少なからず、自分が代表を見ていくモチベーションを下げた。とりあえず、今はW杯を振り返る作業を淡々としている。

今回のW杯での自分のベストゴールはインザーギの得点である。
ベストチームはイタリアで、MVPはフィーゴである。

とりあえず、音楽を聴きながらしばし休憩に入ることにする。





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Last updated  2006/07/18 05:13:44 PM
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