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2013年03月12日
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配信元:産経新聞

2013/03/11 15:51更新

 寒さが厳しかった分、春の本格的訪れが待ち遠しい。日本気象協会によれば、今春のサクラ(ソメイヨシノ)の開花は「平年並みか早め」だという。

 東日本大震災から2年。復興には、まだまだ遅れが目につくが、ともあれ被災地が厳冬を乗り切り、着実に元気を取り戻しつつあるのはうれしい。

 昨年は開花が遅れ、花見にも自粛ムードが残っていた。その分、ことしは見事な花をつけ、再生を誓う被災地の背中を押してくれるよう願う。

 震災による死者・行方不明者は、6日時点で1万8557人、建物の全壊・半壊は計39万8195棟に上る。日本と日本人は実に多くを失った。半面、この国はどんな国でわれわれはどんな民族なのか、この2年で学んだことも少なくない。

 「300年に1度の大混乱の中で、日本人は冷静さを保ち、膨大な救助・復旧活動をまとめ世界の称賛を集めている」

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは「あの日々」を社説でそう書いた。行間には彼らの率直な感動がにじむ。

 在日米軍は、震災発生の3日後には海軍艦艇10隻を被災地沖に展開させた。当面の救援基地として仙台空港をいち早く仮復旧させたのも彼らだった。このトモダチ作戦には2万4千人の将兵、190機の航空機、空母「ロナルド・レーガン」など24隻が投入された。



 いまや、沖縄県の尖閣諸島では、中国公船による領海侵犯が日常化している。昨年は、ロシア首相の北方領土上陸に続き、韓国の大統領までが島根県の竹島に足を踏み入れた。日本固有の領土に対する不法占拠を恥じない厚顔ぶりだ。

 いずれも民主党政権の「外交敗北」の結果だと指摘する安倍晋三首相は、外務省の「戦略思考なき友好第一的外交」との決別を宣言している。

 アベノミクスも確たる成果を求められるのはこれからだが、日本外交に背骨を入れようとする、その決意に期待したい。

 米国の政治学者サミュエル・P・ハンティントンは、『文明の衝突』で、日本を大陸の中華文明とは独立した単一の文明圏とみなした。

 対中接近を急ぐ一方、日本とは対決色を強める韓国。地政学的な事情だけでは推し量れぬ、日韓の根源的な価値観のズレも浮き彫りにした。この2年で改めて胸に刻んだ一つだ。その意味でハンティントンの見立てにも、うなずける部分はある。

 気になるのは、のど元過ぎれば熱さを忘れがちな日本人の性(さが)である。

 「世の中は三日見ぬ間に桜かな」。奥羽から上方まで、生涯に30回以上も全国を吟行した江戸中期の俳人、大島蓼太の一句だ。はかなさはサクラの魅力だが、眺めているだけで、なぜか心が奮い立つ。日本人の立ち位置を確認する存在でもある。





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最終更新日  2013年03月12日 17時37分12秒
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Re:同盟の力、隣国の非情さ…日本人が「この2年」で学んだこと(03/12)  
今回は沖縄をブログテーマにしてくださり、ありがとうございました。

次回の石垣市長選挙は来年3月に開催予定だと、先日八重山毎日新聞に掲載されました。

沖縄本島滞在中は他所からのAccessということもあり
画面が切り換えるたびに、セキュリティかけられているため
インストール「する」か「しないか」が表示されコメントしきれなかったのです。
1日おきに24時間戦っていたので、3週間が異様に永く
また別世界でもありました。
何はともあれご当選してくださって、私としても大変うれしかったです。
無事帰島し従来通りきちんとご返信できるようにいたしますので
引き続き我が「沖縄戦線異状あり !?」をよろしくお願い申し上げまぁす。



(2013年03月12日 21時46分09秒)

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