~当たり前に自然に生きる~   natural ECO lifeのサカエです

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震災とチーズケーキ



今日はこんな時間に更新です。

明日、新築するお施主さんの契約があるので、会社も慌しいんです

この秋のことなんですが、総務課のソムニ、懐かしい友人の結婚式のために大阪へ行きました。関西に行くのは本当に久しぶりで、ついつい友人に会うと関西弁が飛び出してしまいます

その帰り道、大阪駅のお土産屋さんで、あるチーズケーキを見つけました。

観音屋のチーズケーキです。

最近はキンキキッズの堂本君とか、矢井田瞳がお気に入りで紹介したりして、すっかり有名になったチーズケーキです。

http://www.kannonya.co.jp/menu/menu.htm

                         ↑ココから行けます♪

神戸の元町にあった観音屋。チーズが大好きだったソムニは、関西に引っ越してきて、すぐに友達に紹介されて行ったチーズケーキ屋さんでした。

今まで食べたこともないチーズケーキ。

今は珍しくないけど、あの当時はまだ珍しかったチーズフォンデゥ。

ソムニは週末ごとに神戸に遊びに行って、観音屋のチーズケーキを食べ、南京町で豚の耳をかじっていました。

そう。

1995年1月17日までは。

震災後の神戸は、今思い出しても涙が出てきます。

瓦礫の山に、ブルーシート。三宮駅前は簡易トイレの前に長蛇の列。もの凄い異臭。

電車は不通で、ひたすら大きな荷物を背負ってソムニは東灘の辺りを友人に会いに歩きました。

終戦直後の日本って、もしかしたら、こんな風景だったんだろうか。

そう思うほどに、神戸は破壊し尽されていました。

歩道だったと思われるブロックの瓦礫の道を歩いていたら、震災前の明るくて楽しかった神戸の町並みが思い出されて、涙がポロポロ流れました。

あれからもう、10年以上の月日が流れていたなんて、まだ信じられないぐらいです。



そして、以来、自分の中で観音屋のチーズケーキも封印し続けて来ていました。



ソムニの自身の中で、観音屋のチーズケーキは震災の辛い思い出を呼び起こすアイテムになってしまっているような気がしていたんでしょう。



でも、駅の売店で売られているチーズケーキをみたら、



ああ、頑張らなくちゃ。



と思いました

そう。あの時の教訓を生かして日々懸命に耐震工事をしてる会社のみんながいる

阪神大震災で辛かったのは、自分だけではない。家作りを誇りとしてきた工務店の人達だって、辛かったのです。

そして、その教訓を生かすべく、耐震金具の「パワーガード」を開発し、日々耐震工事に励んでいるのです。

もう、チーズケーキ、食べよう。



ソムニは、13年の月日を経て、ようやく、また観音屋のチーズケーキを食べることができました



株式会社サカエのスタッフは、これからも皆さんの命を守るべく、耐震事業に邁進して行きます


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