「ここ、あいてますか。」

「ここ、あいてますか。」

これって「告知」?~追記~


 2004年、11月か12月だったかな・・

 部屋を片付けたり、食器の後かたづけをしてるときだったかな。

 息子の、いきなり!な質問。

 「高機能自閉症って、何? 何が高性能なの? なんかの機械?

  自閉症って、『自分を閉じこめる』ってこと?」


 ・・あ、やっぱり、あんたもそう思った?(苦笑)

 私が最初にその言葉を目にしたときと、ほとんど同じ疑問じゃん!


 当時、息子は7才。 行動は幼すぎるのに、認知が高い?というか、ホントでこぼこ。

 心療科になぜ自分がたまに行くのか。 その質問にも、私なりに言葉を選んで、

 話してはいたのだけれど・・そろそろこの診断名の話をしようかと思ってました。

 で、例えば「自閉症」の文字が入った本や、ネットから取り出した情報を印刷した

 書類のようなものを、リビングに無造作に置いていました。


 そしたら、お~、見事にかかった。 でも、こっちの気持ちは他に向いていたのよさ。

 「それ、君のことなんだよ。 人間っぽくない名前だよね。・・(中略)

 君の場合は、『開きっぱなし』だから、あんまり合ってないけどね」


 息子に限らず、「自閉症」と診断されている子達を見ていると、

 「閉ざす」というよりは、周りの影響に敏感に反応する・・

  「開き過ぎ」であるような感じだと、よく思う。

 どう考えても・・似つかわしい名称とは、思えない。

 もう少し、「告知」とか、「説明」がしやすいものに、変わるといいなあ。

(アスペルガー症候群、というのも、いまだに身内に覚えてもらえないし。)


 ☆追記☆


2005年、2月。ジンすけの新たな質問。

「自閉症って、治るの?」

おお~! 面白い、そう考えるのね、やはり。

「病気とは違うから、治らないよ。 でも、自閉症のままでいいんだ。

 かっちょいい~自閉症を目指そう!」

「うん!」(めっちゃ笑顔)

これって・・やっぱり変なやり取りかな?





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