2006.05.26
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【泡盛とタイ米】

タイ米 というと 「細い」「パサパサ」 なんてイメージがありますね。
また、少し匂いもある為
あんまりおいしくない…(=_=)

でも、 泡盛 造りには タイ米 じゃないとダメなんです!

沖縄とタイとの間では
1420年頃から交易が行われ
当時の製法では、当然タイ米が使われてました。

泡盛 の独特な香りと味は
タイ米によるもので、伝統の味、製法を続けるためには
タイ米は欠かせません。

日本米で泡盛を製造していた時期もあるみたいですが
「古酒(クース)」 にするには不向きだったようです。

水分の少ないタイ米は、焼酎・泡盛には最適で
パサパサ、硬質であることが麹菌の繁殖にむいていて
他の米に比べて温度管理がしやすいようです。

また、日本では米の輸入制限がありますが
酒用のタイ米は特別枠で輸入しています。

タイには泡盛の原型ともいえる酒の
「ラオ・ロン」 という蒸留酒があるらしい…
別名 「王の館の酒」 といわれるそれは
味、香りともに泡盛そのものみたいです。

ちなみに自分では飲んだこと無いです…(T_T)

>> 人気【泡盛】ランキング

次回も
泡盛について書いていきまする(^-^)V
乾杯野郎 でした。

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最終更新日  2006.05.26 21:40:10
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