【泡盛とタイ米】
タイ米
というと 「細い」「パサパサ」
なんてイメージがありますね。
また、少し匂いもある為
あんまりおいしくない…(=_=)
でも、 泡盛
造りには タイ米
じゃないとダメなんです!
沖縄とタイとの間では
1420年頃から交易が行われ
当時の製法では、当然タイ米が使われてました。
泡盛
の独特な香りと味は
タイ米によるもので、伝統の味、製法を続けるためには
タイ米は欠かせません。
日本米で泡盛を製造していた時期もあるみたいですが
「古酒(クース)」
にするには不向きだったようです。
水分の少ないタイ米は、焼酎・泡盛には最適で
パサパサ、硬質であることが麹菌の繁殖にむいていて
他の米に比べて温度管理がしやすいようです。
また、日本では米の輸入制限がありますが
酒用のタイ米は特別枠で輸入しています。
タイには泡盛の原型ともいえる酒の
「ラオ・ロン」
という蒸留酒があるらしい…
別名 「王の館の酒」
といわれるそれは
味、香りともに泡盛そのものみたいです。
ちなみに自分では飲んだこと無いです…(T_T)
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次回も
泡盛について書いていきまする(^-^)V
乾杯野郎
でした。
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