☆ようこそ　ココ犬のグーたら部屋へ☆

5月24日　0時5分

お風呂も入ったし、さっぱりして気持ちよく寝られるわあ～と思って、横になって30秒後。

全身の疲れがドッと出てきたその矢先、？？？？妙な感覚が？？？？

これは、何だろ？さっきお風呂に入ってパンツも新しいのに代えたのに、下半身に、何か異変が？

丁度、生理のあのやな感覚のような、何かが子宮からもれ出す感覚が！えっ、生理？

と、閉じていた眼を開き天井を見ようと体制を変えた瞬間！また、パシャっと何かが？

そして、私はもしや？もしや？の破水？ととっさに色んな事を思い、寝入りばなの旦那さまに

私：「ねえ、ねえ、もしかしてさあ、破水したかも・・・・。チョットさあ、お知りの辺見てみてよ」

旦那：「ん？してない。してない！」

と何とも、見ていないのに生返事！彼も昨日の夜は仕事で遅くなり、今日はお疲れで既に夢の中だったのだ。

私：「チョット！ホントに見てみてよ～。なんか変な感じするもん。んねええ。」

と旦那さまは、いやいやながらに起きてきて、

旦那「・・・・・（しばらく無言）・・・・こりゃ大変だ★病院、病院、電話、電話、よっしー、よっしー」

と分けの判らないような判るような単語の連呼で、うろうろしだした。

やっぱり破水なんだあ。これが！と認識するには時間はかからなかった。

フラフラと立ち上がった瞬間、それは、滝のように流れ出し、リビングの床は水浸しだった。

そして、私はお漏らしした子の様に立ち尽くし、入院準備リストを手に、彼に必要なものを指示していた。

病院へ電話すると、破水したのであれば、陣痛が無くても入院ですので、すぐ来て下さい。

と言われ、流れ出るものをバスタオルで押さえ、巻きつけなんとも怪しい格好で旦那の運転する車に乗り込んだ。

何度も妊婦検診で通った道を窓越しに見てると、これから始まる何かが嘘のように思えた。

だってだま、お腹全然痛くなて、陣痛が来てなかったから・・・・