イズム日記

イズム日記

母の気持ち2


また夢に母がきた「孫の顔見にきたよ~」といつもと変わりない元気な母。でもすぐ「もうかえるわ」と「えぇ!?もう?今度いつ来てくれるの?」と私「もうこれないよ・・」と母「タクシー待たせてるからもう行くわ」と・・
タクシー?ご自慢のマイカーは?!そそくさと出て行った母。「バタン!」と玄関を閉めた音と同時に目が覚めた・・・なぜか汗びっしょりで 重いお腹抱えトイレに行こうとした瞬間 電話のベルがなった「お母さん 今逝ったから」と病院につきっきりでいた父からだった
「そうですか・・・」あの夢・・・夢じゃない・・・本当にお母さんきたんだ・タクシーって お迎えのタクシーのこと?
あまりにもあっけない最後の言葉 それからは毎日くどいように私に告げてくる母「台所どうなった?あのなま酢(大根と干し柿の酢の物)食べたいなぁ」「刺身かたしてね」と そのたびに父に話し「よっしゃよっしゃ やってやるべ!なんぼ気がかりなもんだか!あの世逝ってまでもなぁ」と面倒がっても快く聞いてくれた父だった。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: