ノドもと過ぎれば熱さを忘れるのは?


「喉元過ぎれば熱さ忘るる」というのは、江戸いろはカルタにある一句ですが、事実、熱い飲み物もノドもとを過ぎてしまえば、あまり熱さを感じません。
なぜでしょう。

私たちが熱さや冷たさを感じるのは、皮膚や粘膜に温点、冷点など温度感覚が分布しているからです。

唇や舌は温度感覚が鋭く、ノドを過ぎて食道の入口あたりまではこの感覚がありますが、その奥の食道や胃には熱さ冷たさの感覚がないので、ノドもとを過ぎて飲み込んでしまえば、もう熱さを感じなくなってしまうわけです。

温度感覚の特に鋭い唇にふれないように飲むと、熱いものでも楽に飲めるのはそのためです。


参考資料:在宅ビジネス研究会より抜粋




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