男湯と女湯に分かれたのはいつごろ?


江戸時代には、風呂屋のことを「湯屋」といい、混浴が普通でした。
当時の勤めは、ほぼ一日いっぱい丸々で、今のように個人の時間などありませんでした。
仕事を終えるともう夜中。
灯明だけの暗い湯屋で、女中さんや大工さんのお兄さんは汗を流し、疲れを取っていたのです。
そこでその暗さに乗じて、若い男が女中さんを犯してしまうこともしょっちゅう。
もっとも当の女中さんたちも、それを楽しんでいたというから、おおらかというか、ずいぶんいい加減な性道徳だったのです。
明治の始めまで、こうした湯屋が残っており、一部地域では行われていましたが、明治10年ごろには、公衆衛生、社会風俗の教育が行きわたり、公衆浴場の混浴はなくなりました。





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