”黄門さま”とは、イ☆ポのこと。


三葉葵の紋所のついた印籠を突き出して、「ひかえおろ~、ひかえおろ~、これが目に入らぬか!ここにおわすをどなたと心得る・・・」といえば、言うまでもなく水戸の黄門さま。したがって、黄門といえば水戸のご隠居、徳川光圀を考えます。

この水戸のご隠居と同義語と考えられている黄門、持統天皇のとき、中国の官制にならって中納言のことを呼んだもので、正四位から従三位の高官で、多いときには九人もいたとされています。
後には、権中納言も黄門と呼ばれたので、十人以上いたこともあるのです。

ここまでは、多くの人の知るところなのですが、黄門をさらにさかのぼると、仏教経典「大般若経」に行きつきます。
その中に「黄門とは、不男不女の義にして子を産む能のない者」とあるのがそれです。

さらに、黄門には五種あるとしていますが、簡単に言えば、女性ならば小野小町、男性なら無根の男のこと、夫婦生活すら営めないダメな人ということなのです。

そういえば、水戸のご隠居、北はえぞ地から南は九州、長崎、鹿児島まで足をのばすほど元気者なのに、長い漫遊の間、女性問題はありませんね。
お年のため、だけなのでしょうか?



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