神の武具を身に着ける





主に向かえば向かうほど
要らない物が見えてくる
以前は必要不可欠であったはずのことが
それらが無いと生きている価値などないと思っていた事柄が
すべて 必要なくなってくる

聖書は開くたびに 新しく語りかけてくる
物覚えの悪い私は何度読んでも何処に何が書いてあるとか
御言葉の一節すら丸覚えできないでいる
(主の祈りだけはなぜか若い頃から覚えていましたけど)
そんな風に知識も経験も浅い私が 主の守りを実感して喜んでいられる

何度も肉の傷を受けて 解決できないでもがき苦しんでいたとき
主を賛美した瞬間 消されたことに気付かされた夏のリトリート
あまりの力の大きさにおそれ感激したものでした

自分の力で立ち向かおうとすると 闇の世界へ引きずり込まれてしまう
肉を捨て主だけに祈り救いをこう
そしてゆだねきる
人間のできることは
光の中に住まわせていただけるものとなれますように
祈り 賛美し 主を待ち望み続けることだけだ

私自身をも捨て去って
主だけを求め続ける
私自身が消え主の中に一つとなるときに
巨大な御力が働かれるのではないでしょうか


今年の私の誕生日は ぎっくり腰でひとりでは起きられない状態だった
外食の楽しみも飲酒も出来ず 散々なはずだったのに

主は暖かい愛と平安で包んでくださった

家族のいたわりと暖かい団欒

三日目には立っていられるようになった
友人が 祈り続けているよ と お見舞いのメールが何よりの薬となった
痛みに目が行かなくなった

神を賛美することで霊的な守りを強められると信じている
知識や経験や地位など及ぶところではない
どんな肉の技に対しても 神に向かう信仰が唯一の守りであり解決であると信じている

肉は弱い 人から向けられた言葉だけでもボロボロになりもがき苦しむ
それを肉で解決しようとすると泥沼にはまり込んでいく
肉の傷も流れる血も捨て置いて

ただ主の願いの中になることだけを追いつづけ賛美し祈りつづける

それが力となり武具となり 肉をも守る甲冑となる
肉の主権者はサタンであり神に反逆するもの
そのサタンの力も見えない敵となり常に忍び込んでくる
それに打ち勝つ為には既に天上で勝利している主の力しかない
主により頼み 主の願いに生きることで 悪の力を撥ね退けることができる
そう信じられる私には今のところなんとか竹製の甲冑が身に着けられている
より強い守りに新歩するように 賛美し祈り求めます



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