何かが動いている


途中で聖餐式がしたくなり、コーヒーで聖餐式をしました。終わってから、具合が悪
く参加できなかった一人のリーダーのためにみんなで祈りました

当日は30分前に入り、「イエスの血潮」のさんびを流し,準備していましたが,実
際始めようとすると、いろいろアクシデントがあり、どうなるやらと心配していまし
た。さんびするにつれ、たどたどしく音程のづれているさんびが、いつしか一つに
なって響いていくのを感じました。本当にたどたどしい歌い方なのに、体の奥底から
「アレルヤ~、アレルヤ~」と主を喜ぶさんびが湧き上がってきます。私たちだけで
はなく天使達の喜びが共に賛美されているような不思議なアレルヤのさんびがあふれ
てきました。いつしか皆の目に涙があふれています。

こんなにへたくそなさんびでも、みんなが集まって主を賛美することは主のよろこび
なんだ! この時は、神様に望まれた、願われた時なのだ。上手く歌うとか美しく響
かせるとか、そんな肉の思いよりも、皆が集まって主を賛美する、共に同じ目的に向
かって祈る。この時が大切なんだ。

さんびによって全てが整えられるという信仰の奥義が、激しく語られた思いでした。

今日始まった北陸の「平和の祈りとさんび」は、本当の意味で新しい時への礼拝の始
まりであることを参加しそれぞれに 深く語られたようでした。

何かが動いている。何かが進んでいる。何かが流れている。

どうぞ主よ、あわれみと歓喜のさんびで、この地をなぐさめ、いやし、あなたの愛で
満たしてください。

キリエエレイソン アレルヤ アーメン         


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