過保護は子を殺す

~過保護は子を殺す~

小児を育てるには、三分の飢えと寒さを残しておくべきだ、
と古人は言っています。
その意味は、小児は少しくらい寒かったり、ひもじかったり
するほうがよい、ということです。
小児に限らず、大人もまたこのようにすべきです。

小児に味わいのよい食を飽きるまで食べさせ、
着物をたくさん着せて暖めすぎるのは、
大きな災いとなります。
道理に暗く、子を養う方法を知らない人のやることです。


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