いじめ=脅迫=犯罪

「いじめ=脅迫=犯罪」

…いじめをなくすには、「いじめ」と言うコトバを使わないことです。もっと本質を表す言葉を使えばいいの。大人が机の上に「死ね」と書いたらこれは脅迫でしょ。脅迫は犯罪でしょ。だったら、いじめじゃなくて犯罪が行われたといえばいいのです。新聞は犯罪が行われたと書くべきなの。そうすれば、学校ももっと真剣に取り組むし、本人も少しは身を律するようになりますよ。最近の子供は何も怖いものがない。大人をなめきってる。でも、本当は怒られたいの。確かめたいの。親に愛されているか、自分なんか生まれてこなければよかったと思われていないか…ってね。

サンデー毎日12月10日号(毎日新聞社)木場弘子さんの「元気が出るインタビュー」での美輪明宏さんとの対談文より、抜粋させていただきました。美輪さんのおっしゃること、本当にそのとおりだと思います。「いじめ」の問題は本当に深刻な問題ですし、特に最近の「いじめ」は、程度が尋常じゃないです。。。大人・子供・年齢などに関係なく、みんなが「人としてのモラル」や「価値観」をしっかり持つべきだと思います。「絶対にしてはいけないこと」の判別だけは間違えないように………。


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