さくら猫の部屋 いつまでも一緒に。

さくら猫の部屋 いつまでも一緒に。

2024.08.16
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我が家の黒猫、飛影が8月13日朝、亡くなりました。
20歳でした。

20年もの間、一緒にいてくれました。
人間でいうと96歳の超高齢です。

でも私はこの猫は死なないんじゃないか、私たちよりもずっと
長生きするのではないか?
と思っていました。

今年に入ってから、ちょっとした病気はあったものの、食欲も旺盛、
お水もたくさん飲んで、おしっこもたくさんでていました。


7月の半ばまでは・・・。

食欲が落ちてきたかな?と思ってました。
結構グルメで好き嫌いがあるので、食べてるごはんに飽きたのかな?と思ってました。
水はたくさん飲んでました。

そのうちトイレが間に合わなくなりました。
家のなかに水たまりができました。

暗いところを探して、部屋の隅で寝ていることが多くなりました。

だんだん寝ている時間が長くなり、歩くとふらふらでした。

動物病院に連れて行き、採血の結果腎不全であると判明しました。

クレアチニン11.0でした。

さくらの亡くなる2時間前のクレアチニンが8.0だったことをよく覚えており、


動物病院の先生に聞くと、点滴をして生きながらえている子もいる。
その子は17歳で毎日通っています。どうしますか?

その日は点滴をして帰りました。
だっこしてみるみるうちに体重が重くなり、目に輝きが戻りました。

慢性腎不全だから、数値的にはありえないが、すぐになくなるとは限らないと言われ

世界最高齢猫を目指そうなんて、猫にプレッシャーをかけてしまったか?

点滴をして大量のおしっこがでても、水のようにまったく無臭でした。
腎機能がろ過をせずそのまま流れているからでしたが、お洗濯は大変でした。

13日の朝は本当に急にやってきて、フィーダーで水をやってもミルクをやっても
飛影は舌打ちして怒ってました。

でもあげたあと、すごく臭いおしっこがすこしでたので、大喜びでおしっこがでたーよくなった!と
拭いて部屋の真ん中に寝かせました。

旦那さんが散歩から帰宅し、おしっこがでたことを伝えると、さっそく水をやろうと
洗面台に連れて行きましたが、そこで様態が急変し、突然しゃくりあげるような呼吸を続けたあと
動かなくなりました。

真っ黒な目があいたままで、生きているときとかわらない表情でした。
すぐになくなったとは信じられませんでした。
亡くなったとはおもったけど、それは自分の見間違いでしばらくしたら動くのではないかと
思ったぐらいでした。

飛影のお葬式をしました。
20年も猫の命を預かって暮らせてちゃんと看取ることができて、良かったと思っています。
猫のお世話をしながら、2人の育児もし、我ながらよく頑張ったと思ってます。

飛影がいないと寂しい。
つやつやでまっくろでそばにいてくれた猫、いつまでもありがとう。





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Last updated  2024.08.16 22:05:10
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