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カテゴリ: 旅の話
旅の最終日は、王道コースで伊勢神宮を参拝しました。
「伊勢神宮」というのは、ガイドブックによれば「五十鈴川の川上に鎮座する皇大神宮(内宮)と、山田が原に鎮座する豊受大神宮(外宮)を中心に、14の別宮と109社の末社の総称」なのだそうです。
二つの正宮は、外宮→内宮の順に参拝するのが正式、とのこと。
森に囲まれて、ひそやかに佇むこじんまりとした外宮、大鳥居をくぐって宇治橋を渡り、広大な敷地を歩く内宮…
それぞれ、何ともいえぬ清浄で、荘厳な空気が漂っているように感じられ、厳粛な気持ちでお参りました。
「神宮杉」と呼ばれる参道の杉木立が、圧倒されるほど大きくて、自然のパワーが上から降ってくるようでした。
しかし、数日前の台風22号のせいか、巨大な杉の倒木が宇治橋のたもとに流れついていて…こちらも、自然の力を感じさせる光景でした。あの木は、樹齢何年くらいだったのだろう…

さて、たくさん歩いたあとは当然、腹ごしらえです。
(いきなり俗な話題になってしまいますが・笑)

さらに、その一角に「おかげ横丁」というエリアがあり、飲食店等が集まっています。
ここでのお目当ては、季節限定の「赤福氷」!
かの有名な伊勢の銘菓、赤福が、宇治金時のかき氷になっている…と説明すればよいでしょうか。
夏季限定ということであきらめていましたが、残暑のせいか、まだ販売されていました。
曇りがちで肌寒い日だったので、さすがに周囲で食べている人は少なかった…でも、そこは旅人の根性で。
甘夏のジャムシロップがかかった「甘夏氷」とあわせて頼んで、分け合っていただきました。
赤福氷と甘夏氷

お抹茶の味と、赤福の口当たりのよいさらし餡の取り合わせが絶品!
甘夏氷の方も、フルーティで大変美味しかったです。
お土産屋さんで、あおさのりや伊勢うどんを買い込んで、楽しい旅のしめくくりが出来ました。

なお、本日のタイトル「赤福氷はええじゃないか」。
正しくは、「赤福もちはええじゃないか」、赤福が昔から地元で流しているCMソングにちなみました。


【赤福氷をいただいたところ】

「おかげ横丁」
内 団五郎茶屋





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最終更新日  2004.10.15 15:42:19
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Re:伊勢志摩の旅(3)絶品!赤福氷はええじゃないか(10/15)  
はじめまして。
私の地元、三重県のことについて書いてあるので、うれしいです。
赤福氷、おいしいですよね!
私は甘夏氷のが好きです。 (2004.10.17 00:16:48)

Re:伊勢志摩の旅(3)絶品!赤福氷はええじゃないか(10/15)  
ミリオン さん
こんばんは。
伊勢神宮は素敵ですね。行くのが大好きです。頑張って下さい。今度の土曜日は、「光る君へ」の再放送の第42回を見ます。 (2024.11.06 22:53:52)

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