こちらに紹介する材料に精油を混ぜてオリジナルグッズをつくりましょう。
道具は、ほとんど日ごろ、お料理に使っている道具で大丈夫ですが、専用の道具をそろえると、よりいっそう手作りが手軽に簡単になります。
不純物を取り除いた水です。手作りコスメには、水道水だと保存期間や仕上げに影響が出るため精製水を使いましょう。
アルコールの一種です。精油を水に溶けやすくするほか、汚れを落とす作用があるので、掃除にも活躍します。
さまざまな効能を持つ植物の油。アロマテラピーには精油同様に欠かせません。
水蒸気蒸留法で精油がつくられる時の副産物で、精油と似た効能を持ちます。
粘土の一種で水などに溶かして使用。ミネラルを豊富に含みます。顔や髪の毛のパックに使われます。
汚れを落とし消臭作用があるので、掃除に活躍します。薬やお菓子にも使われる素材です。
ミツバチの巣から採れる天然のワックス。色と香りを残した未精製と、取り除いた精製があります。
ミネラルが豊富で発汗作用もあります。粒の大きさもいろいろです。
コスメの保湿剤として使用する無色透明の粘性液体。肌質や季節で量を調節して使用します。
昔から利用されてきた天然の保湿剤。どんな肌質にも安心して使えます。
植物成分たっぷりで、手作りコスメの色づけや飾りに利用します。石鹸などで使用。
手作りアロマグッズは少量でつくることが多いので、100ml以下のビーカーを用意すると便利。なかったら計量カップで代用しましょう。
大さじと小さじを使用します。アロマグッズづくりには必要不可欠の道具です。
少量を量ることが多いのでデジタルだといっそう便利です。
みつろうを温めてクリームをつくる時に使用します。なければ小さな鍋で代用してもいいです。
粒状のものを混ぜる時に使います。ない場合は小鉢とスプーンなどで代用してもいいです。
ビーカーでつくったコスメなどを、口の小さい保存容器に移す時にあると便利です。
精油はとてもデリケートなので、保存は基本的に日光を通さないブルーや茶色の遮光ビンを使用します。
つくった日付や使用した精油名を書いて張ります。なるべく早めに使い切るようにしましょう。