春の西表水中紀行

コブシメの産卵
この時期、バラス東の水深25m付近では、連日多くのコブシメが産卵にやってきていたようです。このときも2・3のメスが卵を一個ずつ大事そうに、岩やサンゴの奥のほうに産みつけていました。残念ながらオスの姿は見られませんでしたが、ほんとに一生懸命で、近くまで寄っても全然お構いなし!
コブシメの卵
で、産みつけられた卵は、こんな感じでサンゴの奥深くに隠されています。結構大きくってピンポン玉くらい!これは、船浦マンダリンポイントで見つけた卵。ニシキテグリのいるユビエダハマサンゴの中に、いっぱいいっぱいありました。まだ、産み落とされて間もないようで、卵の中に赤ちゃんイカは見ることは出来ませんでしたが、そのうち、このピンポン玉の中にちっちゃな赤ちゃんイカが確認できるようになるそうです。そんなの見れたら感動ですよね♪
キンセンイシモチの口内保育
春の海は、ベビーラッシュ!キンセンイシモチのオスが、口の中いっぱいに卵を抱えていました。ホッペの中の卵の姿は、わかりませんでしたが、とっても受け口になって、ホッペいっぱいにほおばっているので、きっと口内保育中に違いないでしょう(たぶん?)『ゴックン!』ってしないか心配になっちゃいます・・・
トウアカクマノミと卵
こちらは、日本に6種類いるクマノミの中でも、最も珍しいトウアカクマノミ。沖縄にしかいなくって、しかも内湾の砂泥地にしかいないので、たいてい透明度も悪いし、砂が巻き上がっちゃって、なかなかうまく写真に取れないの。(ってこれ、自分のスキルの問題もあるんだけど・・・)とにかく、このトウアカ君も子育て中!一生懸命、砂がかぶらないように、新鮮な水を卵に送っています。
ヒナイビーチのキンギョハナダイのyg
卵があったら、もちろん赤ちゃんたちもいっぱいいます!どこにでもいるけど、とってもかわいい、キンギョハナダイ!赤ちゃんと大人の姿かたちが違う魚もたくさんいるけど、この子は大人のそのまんまミニチュア赤ちゃんなの!ちびっちゃいけど、目の上のブルーのアイシャドウは、大人とおんなじで、めちゃくちゃかわいい!ずっと赤いヤギを隠れ家にしていました。ちっちゃい上に、なかなか全部にピントが合わなくって難しかった・・・今度はもう少し絞って再挑戦したいと思います。


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