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2011年01月08日
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カテゴリ: 顕正会
今月に顕正会の 教学試験と称した、武勇伝を学ばせる試験が行われるが、全文を検証しようと思ったが、PCのトラブルにより、データーが消失してしまったので、簡単に要点のみの考察にする。
 はじめに「正本堂の誑惑」p39から下記の文を抜粋。


 折伏教典には
 「戒壇とは、広宣流布の暁に本門戒壇の大御本尊を正式に御安置申し上げる本門の戒壇、これを事の戒壇という。それまでは大御本尊の住するところが義の戒壇である。……昭和四十七年には、事の戒壇たる正本堂が建立される」(p39)

右側画像に折伏教典p119の該当箇所を掲載。
赤線の部分が「戒壇とは、広宣流布の暁に本門戒壇の大御本尊を正式に御安置申し上げる本門の戒壇、これを事の戒壇という。それまでは大御本尊の住するところが義の戒壇である。」と書かれているのだが後半の「……昭和四十七年には、事の戒壇たる正本堂が建立される」の部分は「折伏教典」のp376に記載されている。いくら「・・・」の中略でも、200ページも離れた部分を繋げるのは、小細工としか言えないだろう。
折伏教典p376は、下記画像の赤線部分。




そして、同p39の仏教哲学大辞典からの文書が続く
 仏教哲学大辞典には
 「日蓮大聖人は本門の題目流布と、本門の本尊を建立され、本門事の戒壇の建立は日興上人をはじめ後世の弟子檀那にたくされた。……時来って、日蓮大聖人大御本尊建立以来六百九十三年目(昭和四十七年)にして、宗門においては第六十六世日達上人、創価学会においては第三代池田大作会長の時代に、本門の戒壇建立が実現せんとしている」
 さらに「正本堂建立により、日蓮大聖人が三大秘法抄に予言されたとおりの相貌を具えた戒壇が建てられる。これこそ化儀の広宣流布実現である」と。
 まことに天を地といい、白を黒といいくるめるほどの欺瞞・誑惑・たばかりではないか。(P39)

さて、仏教哲学大辞典から該当箇所を探そうとしたが、数千ページの中から探し出すのは、無理があった。
辞典だから、関連用語「正本堂」「戒壇」「国立戒壇」「御遺命」等を当たって探してみたが見あたらない。
この場合は、仏教哲学大辞典の何巻何ページとか、○○て用語からの引用と、引用箇所を示すべきだろう。
 先に挙げてある折伏教典のように、小細工してるから該当ページを示さないのだろう。
 浅井昭衛の引用は、中略の部分が不都合になる可能性があるから、省略し、切り文して誤魔化したりする事が多々ある。
ほかの引用部分も全部ではないが中略で誤魔化しが多々ある。



(P35)
  「『大御本尊いま眼前に当山に在(ましま)す事なれば、此の所即ち是れ本門事の戒壇、真の霊山・事の寂光土』とあるでしょう。だから、戒壇の大御本尊まします所は御宝蔵であれ、奉安殿であれ、また正本堂であれ、事の戒壇といっていいのです」
「原本」といって示された毛筆の本は、日応上人の御筆跡ではなかった。いずれにしても、文の全体を拝見しなければ部分の文意はわからない。


ここで、浅井昭衛は「文の全体を見なければ、部分の文意がわからない」と述べているのだから、有言実行で文意がわかる範囲の引用をすべきだろう。
ついでに、「日応上人の御筆跡ではなかった。」て、そんなに簡単に判断ができるのか?と思うのだが、日応上人の筆の文書をそんなに見る機会があったのか?と思う。

最後に、「正本堂の誑惑を破し懺悔精算を求む」と229ページにも及ぶダ本を出したが、要点は下記の部分に集約されているだろう。

この重大なる不敬を謝し、御遺命違背の大罪を償う道はただ一つ。
 速かに、戒壇の大御本尊を清浄の御宝蔵に遷座し奉り、誑惑の正本堂を撤去すること。
 これ以外には断じてありません。
いまこれを為すべき責務と、為し得る権限は、宗門においてただ阿部管長の一身にあれば、速かに懺悔の心を以て大罪を償われんことを、強く願い求めるものであります。
(p212)

浅井昭衛自身「この重大なる不敬を謝し、御遺命違背の大罪を償う道はただ一つ。
 速かに、戒壇の大御本尊を清浄の御宝蔵に遷座し奉り、誑惑の正本堂を撤去すること。 これ以外には断じてありません。」と述べていて、重大なる不敬は解消されたのである。
だから、今更、正本堂云々とかいってること自体、おかしな行為だろう。
もう、不敬は解消されたのだから・・・
しかし、国立戒壇の御遺命を放棄したというのだろうが、戒壇の名称に執着してる哀れな浅井昭衛。
御遺命とは一天四海の広宣流布であり、本門寺の戒壇堂建立は、たかが通過地点でしたないのである。
 試験後に顕正会員が、法論とかにくるかもしれないが、「最後に申すべき」に関しては、宗門発行の破折本を参考にするか、邪義班のHPで該当文書を参考にしてもらいたい。
「正本堂の誑惑」に関しては、最後の赤で強調した部分を示して、不敬は解消されたのだから問題ないと、ほかの部分に関しては、相手にしなくてもいいだろう。
あとは、国立戒壇の名称云々だけなのだが、この辺はさんざん扱っているので、省略したいと思うので、各自、復習をしていただきたい。


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 ネット接続は、セカンド、サードのPCがあるから問題はなかったのだが、作業をしてるメインPCのトラブルには、さすがに堪えた。






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最終更新日  2011年01月08日 23時11分35秒
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教えてください。  
佐野 さん
こんばんは。是非教えてください。仏教哲学大辞典は全部で何巻あって合わせて何ページ有るのでしょうか?私を顕正会に入信させた人に問い質したいのです。ちなみに私は2年前に脱会し現在法華講員です。 (2011年01月10日 00時09分40秒)

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